販売

■自動車各社業績/ランキング/記録等

2024年4月の輸入車登録状況が公開。日本車と被るラインアップを持つブランドの販売は減少傾向にあり、つまり国産車の魅力と競争力が向上したとも考えられる

| かつては輸入車しか持ち得なかった魅力を「いまや国産車でも」持つようになった |一方、国産車と被らないラインアップを持つブランドの販売は好調であるさて、日本自動車輸入組合による2024年4月の輸入車登録状況が公開に。全体では前年比88.3...
>スズキ(SUZUKI)

2024年4月の国内登録ランキング公開。まさに春の珍事、ホンダが前年比1.7倍となり「フリード以外」すべての車種で販売が伸び、マツダは「ほぼ全モデル」ランクイン

| いったいホンダに何が起きったのかはちょっとナゾである |上位にランクされるクルマの多くの価格帯が比較的高いことにも驚かされるさて、日本自動車販売協会連合会による2024年4月の国内メーカー登録状況が公開に。全体としては219,987台が...
#テスラ

テスラが2024年4月の中国における販売にて-18%を記録。+49%となったBYDとは対照的、さらに売上高は30%減少し完全に勢いを失ってしまう

| 現在の数値はすべてにおいて「テスラの置かれた不利な環境」を示している |もちろんテスラはこの状況に手をこまねいているわけではなく、次々と対策を行っているさて、現在様々な報道がなされ揺れに揺れ動いているテスラ。投資家としては気が気ではない...
■そのほか自動車関連/ネタなど

2024年第1四半期の世界自動車販売では中国車のシェアが33%にも達する。このままだと家電同様に「中国製の」自動車で世界が占められることに

Image:BYD| この流れを止めることはおそらくできず、日米欧の自動車メーカーがここから挽回を図ることは難しいだろう |中国市場は重要ではあるものの、投資に対するリターンがあまりに小さな市場となっているさて、中国乗用車協会(CPCA)の...
■そのほか自動車関連/ネタなど

中国では123ものブランドがEVを製造しており、自動車業界全体での生産台数は国内需要の2200万台の倍近い4000万台。完全に供給過多の状況に

BYD| 中国ではいま何が起こり、中国政府は何を考えているのか |この状況は世界中の自動車市場を大きく揺るがすことになるであろうさて、現在中国製のEVが世界を席巻しようとしている状況ですが、現在の中国のEV含む自動車生産台数は「中国国内の需...
>フォード(FORD)

フォードのハイブリッド車が好調、F-150とマーベリックがそれぞれのクラスで「最も売れているハイブリッド」に。一方でマスタングなどガソリン車の販売は大きく減少

| やはり市場での嗜好はガソリン車からハイブリッドへと移行しつつある |そしてしばらくは「ハイブリッド選好」の流れが続きそうさて、フォードが「ハイブリッド車の月間販売新記録を樹立した」と発表。2024年4月の販売台数(全パワートレーン含む)...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

北米での2024年第1四半期のEV市場の成長率はわずか2.6%。そんな中で「売れてない」「性能が低い」とされていたトヨタ/レクサスのEVが意外に売れていたことも判明

| この成長率鈍化に大きく影響しているのはテスラ、一方で9ブランドが販売を大きく伸ばす |EV市場の成長率が大きく下がり、頭打ち感が鮮明になっていることは否定できないさて、現在世界各地で「EV販売の伸びが鈍化している」と報じられていますが、...
>トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS)

北米でもランドクルーザー250が大人気。ファーストエディションだと正規ディーラーが325万円も値上げして販売するなどカオス状態に突入

| 北米でのトヨタ・ランドクルーザー250はグレードやボディカラー、エンジン展開が日本とは大きく異なる |とくに北米ではランクル300が導入されておらず、「ランクル欠格期間」が長かっただけにランクル250は大きく歓迎されているさて、日本でも...
>ポルシェ(Porsche)

ポルシェはマツダ・ロードスターと同時期に小型オープンスポーツの発売を計画していた。価格は当時の新卒の年収よりも低い「203万円」、これがもし発売されていたら

| 1987年に発生した米国の株価大暴落によって資金繰りが悪化したことが直世知の原因だとされるが |いずれにせよ、このクルマが発売されていたならば、ポルシェの歴史は今とは違うものとなっていただろうさて、ポルシェはラインナップ拡充のために様々...
#テスラ

残酷だが崩れる時は一瞬である。ドイツでのEV販売が14%減、そしてもっとも大きく販売を失ったのはテスラ。もはやテスラは「その他大勢」のひとつに

| もはやテスラはほとんどの市場で輝きを失ってしまい、こうなると低価格EVの発売に期待をかけるしかない |現在、テスラのブランド力がまだ威力を発揮するのは地元アメリカくらいであるさて、世界各地にてEV販売がスローダウンしているという報告がな...
>ポルシェ(Porsche)

ポルシェの2024年第1四半期の販売はついに減少に転じ-4%。2大市場の中国と北米がそれぞれ24%と23%減少し、厳しい年の幕開けに

| 逆に新興市場の成長が北米と中国の落ち込みをカバー、ポルシェは全市場の均等な販売分布の重要性を再認識したものと思われる |さらにはポルシェだけではなく、メルセデス・ベンツ、BMWも落ち込みを記録さて、この数年は高価格帯のクルマが文字通り「...
EV

2023年度国内EV販売ナンバーワンは2年連続で日産「サクラ」! 「EV購入者の5人に2人はサクラ」の快進撃は続くのか!?

日産は2024年4月11日、2023年度(2023年4月~2024年3月)の国内販売でサクラが3万4083台となり、前年の2022年度に引き続いてEVの国内販売台数1位を獲得したと発表した。詳細をお伝えしよう。文/ベストカーWeb編集部、写...
>シボレー(CHEVROLET)

アメリカでは「スープラと86とフェアレディZとロードスター」を足してさらに2倍した以上のコルベットが売れている。しかも平均販売価格は1600万円オーバー

| このコルベットの人気には様々な要因が考えられ、しかし簡単には説明がつかない |一般に不調とされるスポーツカーにおいても明暗がはっきり分かれているさて、マツダ・ロードスターやGRスープラの販売が半分近く減少するなど「(北米市場での)スポー...
#BMW

BMWが2024年第1四半期の販売状況を公開。なぜかEVが売れてしまい構成比率が12%超に、そしてセダン/クーペの販売が増加するもSUVが減るという他社とは真逆の結果に

| BMWは独自の戦略を採用しているぶん、その販売面においても「独自の」数値が現れることが多い |今回の結果を見るに、SUVラインアップの刷新が急務であろうさて、他社が続々2024年の北米における第1四半期の自動車販売状況を発表する中、BM...
>マツダ(MAZDA)

北米にてマツダ・ロードスターの販売が急落、第1四半期では45.5%減。なおソフトトップは66%減ってスープラの販売台数を下回り、RFは23%販売減少

| ここ数ヶ月のスポーツカーの販売減少はあまりに急激である |これには様々な要因が考えられるが、明確な理由はわからないさて、北米におけるマツダ・ロードスターの販売が急落したとの報道。ロードスターは2023年にその販売台数を大きく(45.4%...
>韓国の自動車メーカー

北米におけるヒョンデの2024年第1四半期の販売が過去最高に。他メーカーとは異なり牽引役は販売が2倍になったEV、とくにアイオニック5が好調

| おそらくヒョンデのクルマが支持される理由はそのデザインにあると考えている |現代において、クルマのデザインは性能よりも重要なファクターになっていると考えていいさて、ヒョンデが北米市場において「第1四半期では最高の販売台数を更新し、EVの...
#テスラ

テスラが2024年第1四半期の販売台数が36.6万台であったと発表。2020年初頭以来初めての前年割れに失望売が加速、テスラ株は3.5%安で取引を終える

| ただし同日はニューヨーク市場全体が大きく下げており、むしろテスラ株は「あまり下げなかった」ほうだとも考えられる |いずれにせよ、状況が厳しいことに変わりはなく、今後の対策に注目が集まるさて、テスラが2024年第1四半期の販売台数につき「...
#BMW

北米にてGRスープラの販売が下がり続け前年比44%減に。一方フェアレディZは44%増加して「はじめて」スープラの販売を超える。いったいなぜこうなってしまったのか

| とにかくGRスープラの「価格が高い」ということに尽きると思う |トヨタはBMWとの共同開発を行うべきではなかったさて、トヨタの北米法人が2024年第1四半期の販売状況について公開していますが、その中で明確になっているのがプリウスを筆頭と...
>トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS)

トヨタが2024年第1四半期の販売状況(北米)を公開。全体では驚異の前年比20%、2024年も大きく記録を更新しそう。なおプリウスの好調が目立ち、プリウスは「イケてるクルマ」に

| かつてプリウスは「イケてないクルマ」の代名詞でもあったが |現行プリウスはプリウス、そしてハイブリッドのイメージを大きく変えたと言っていいだろうさて、トヨタの北米法人が2024年第1四半期の販売台数を発表し、その中でハイブリッドモデル全...
>フォード(FORD)

フォードがマスタング・マッハEを123万円値下げ→販売ペースが一瞬で6倍に。やはりEVの販売を阻害していたのは価格であり、適正価格であれば「売れる」ことが証明される

| フォードはこの事実を目の当たりにするにつけ、なんとしても安価に販売できるEVを開発せなばならないと気づいたはずである |やはり消費者がもっとも敏感なのは「価格」だと考えていいさて、フォードがマスタング・マッハE(マスタングのクロスオーバ...
>中国/香港/台湾の自動車メーカー

LiAuto(理想汽車)が中国ではじめて累計販売台数70万台を突破した新興EVメーカーに。SUVとミニバンのみに特化し他メーカーとの差別化を図る

| 現在中国のEV市場では生き残りをかけた厳しい戦いが繰り広げられているが、Li Autoは生存競争に勝ち抜く数少ないメーカーのひとつとなりそうだ |このほかNIO、シャオペンも「勝ち組」と考えていいだろうさて、中国のLi Auto(理想汽...
#テスラ

BYDの2024年第1四半期におけるEV生産は前期比−43%の大幅減。一方テスラが「予測通り」の生産台数を記録すればテスラが再びEV生産ナンバーワンに

BYD| BYDの生産台数は大きく「上下」しており、ちょっと生産現場が心配になるほど |ある意味では管理コストがかかり、利益率を圧迫する要因にもなりそうださて、BYDが2024年第1四半期のEV販売台数を公開し30万114台であったと発表。...
#テスラ

イーロン・マスクの言動がテスラの販売を妨げているのは事実だった?テスラ購入を検討する指数は70から31に半減、マスク否定派は42%に増加、さらに83%がマスク=テスラと考える

| おそらくここから数年、テスラにとっては暗黒の時代となるであろう |しかしこれまでがそうであったように、ここからの風向きがどう変わるかは誰にもわからないさて、おそらく2024年第1四半期、そしてそれに続く数期はテスラにとって「悪夢のような...
■そのほか自動車関連/ネタなど

中国車の欧州進出が顕著になり、2024年2月では「新車登録のうち5台に一台」がなんと中国車。いずれ欧州は中国製の自動車に制圧されてしまう?

| ただしそこには中国ブランド特有の問題も見られ、今後の課題が浮き彫りに |遠く海を隔てたアメリカではまだ「他人ごと」なのかもしれないがさて、2024年1から2月にかけ、欧州市場において中国製のクルマの登録台数が43%増加した、との報道。こ...
>ポルシェ(Porsche)

さよならポルシェ718ケイマン / ボクスター。欧州ではサイバーセキュリティ基本法に対応できず販売が終了。なお日本でも同法が導入され段階的に規制を開始

| ポルシェはサイバーセキュリティ基本法に対応させるためのコストを「許容できない」として販売終了を選択 |規制が多様化する中で、様々なクルマが「規制に対応できない」というだけの理由で販売が制限されることにさて、ポルシェ718ケイマンとボクス...
■ファッションや腕時計、雑貨など

「グッチが衝撃的に売れなくなり、時価総額が一瞬にして1.3兆円も減少」。いったいなぜグッチが売れなくなったのか、ボクはグッチ自らが暗黒時代を招いたと考える

| 早い話が「近年のグッチはその派手さでニューリッチやインフルエンサーに支持されたが、もうイケてるブランドではなくなった」 |さらにはその成功を上書きできるだけの製品をリリースできず、「その他大勢」のブランドになってしまったさて、ここ最近報...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

環境意識の高い欧州において「まさかのEVシェア縮小」。かわりに伸びたのはPHEVではなくハイブリッド、予想通り2024年は「ハイブリッドの天下」となるのかも

| まさか1年前にはこういった状況になるとは誰も想像していなかっただろう |やはり急激に進んだインフレによって消費者の(高額なEVを購入するための)余裕がなくなったことが大きく影響かさて、世界各地で「EVの成長に陰り」という報道がなされてい...
>ポルシェ(Porsche)

ポルシェの2023年における平均販売単価は117,000ユーロ(1890万円)。度重なる値上げで911カレラはいまや1620万円、かつてボクが970万円で911を新車購入した時代がウソのようだ

| ポルシェは911、そして各ラインアップのハイパフォーマンスグレードについては強気の値上げを続けている |とくに911は「ライバル不在」であり値上げしても売れ行きが鈍らないさて、ポルシェは(とんでもなくボリューミーな)2023年年次報告書...
>BMW(ビー・エム・ダブリュー)

2024年2月の輸入車登録台数が公開。ポルシェがコンスタントに販売を積み上げ今年の累計ではなんと(たぶん初の)6位に浮上。BMWは前年比6割まで販売が減少する

| 日本の輸入車市場は「世界」とはまた異なった動きをするのが面白い |ただし2月のBMWに何が起きたのかはちょっとナゾさて、2024年2月の輸入車登録状況が公開。全体だと17,806台が登録され前年比93.5%という数字となっています。アメ...
■そのほか自動車関連/ネタなど

日本の自動車メーカーは現在の「EV販売減速」を見越していた?トヨタ、日産、ホンダ、スバル、マツダともに「電動化の波に乗れなかったのではなく、波を見極めていた」

| 様々な事情を総合するに、日本の自動車メーカーは実際に現在の自動車市場の動向を予想していたと考えていいだろう |日本の経営者は「バブル崩壊」の教訓をしっかり経営に活かしているのかもしれないさて、ここ最近よく報じられるのが「EV販売の減速」...
■そのほか自動車関連/ネタなど

北米ではMTの販売比率がこの4年で2倍以上に。どうやら世界中では日本とアメリカだけでマニュアル・トランスミッションの人気が高まっているようだ

| この事実には復数の要因、そして地域的な特性も反映されているように思われる |それでも「MTを選ぶことができない状況」へと世の中が動いてゆくことは間違いないさて、この4年にて、米国における「マニュアル・トランスミッション搭載車の販売比率が...
>VW(フォルクスワーゲン/Volkswagen)

2024年1月の中国市場では1年ぶりにVWが首位奪還。しかしBYDの強さは変わらず、このままゆけば中国市場のほとんどは「中国車で占められる」ことに

| さらには中国市場にてNEVの販売比率が高まれば高まるほど中国車の構成比率も高まってゆくだろう |中国市場はあまりに不透明でもあるために状況を把握しづらいのが現状であるさて、現在自動車業界は(EV一辺倒に向かったり揺り戻しが来たり)大きく...
#テスラ

韓国にて2024年1月に売れたテスラは「わずか1台」。EV市場自体も前月比で80%縮小し、韓国では急速にEV離れが加速している

| ちなみに昨年6月の韓国訪問では1台もテスラ車を見かけなかった |この韓国の様相は、ある意味で世界の他地域でこれから起こりうることの「前兆」なのかもしれないさて、2024年1月の韓国市場において、テスラの販売がなんと「わずか1台」であった...
>ポルシェ(Porsche)

米にて718とマカンを除くポルシェ車すべてが経済制裁で販売できない?この1ヶ月、アメリカにてポルシェが通関できず港にて保留されているとの報道

| 更にこの状況は少なくとも3-4週間は続くと見られ、ポルシェもそれを認めている |原因は「マイクロチップ」にあるようだが、なぜそれが問題なのかは明らかではないさて、米国(アメリカ合衆国)はポルシェにとってもっとも大きな販売規模を誇る国の一...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

2024年1月の国内輸入車登録状況が公開。ポルシェが好調で全ブランド中なんと6位、マセラティやロールス・ロイスも好調。一方でフェラーリは入荷が少ないのか前年割れ

| 輸入車の場合、登録台数は「入荷状況」によって左右される |ロータスはエミーラの出荷が本格化し大きく伸長、BYDも安定した販売台数を記録さて、日本自動車輸入組合が2024年1月の登録状況を公開。まだ今年がはじまってから1ヶ月しか経っていな...
>フォード(FORD)

フォードの1月の販売に大きな異変。EVが11%減少しハイブリッドが43%伸び、ガソリン車が2.6%伸びる。やはり世界中どの自動車メーカーでもEV離れが鮮明に

Ford| およそ全世界にて「EVからハイブリッド」へのシフトが加速している |それは中国においても変わらず、やはり彼の地でもハイブリッドが伸びているさて、フォードが1月の販売実績を公開し、その内容が実に興味深いものとなっています。その「興...
>中国/香港/台湾の自動車メーカー

中国Zeekr(ジーカー)が1月に前年比3倍の成長を記録し市場浸透度を高める。なお、これまで販売した21万台について「1台も燃えたクルマはない」

Zeekr| Zeekrはこの厳しい環境においても「価格競争を行わず」販売を伸ばす意向を強調 |実際にZeekrはそれだけの実力を持っていると考えていいだろうさて、ここ最近積極的な展開を行っている中国Zeekr(ジーカー)。現在はコンパクト...
>フェラーリ

フェラーリが2023年の業績を発表。販売台数は+3%なるも利益が17%伸び、「パーソナリゼーションによる販売単価の増加」が大きく貢献

| さらにフェラーリは従業員へと高額ボーナスを支給、2024年には3つの新型車を発売すると言われるが |現時点でフェラーリに「死角はない」と考えていいだろうさて、フェラーリは「2025年からルイス・ハミルトンをスクーデリア・フェラーリに迎え...
>トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS)

トヨタが2023年の業績を発表。世界販売台数は10,307,395台にて過去最高、国内だと12ヶ月連続前年超えに。レクサスも過去最高の販売を記録し国内が最大の成長を見せる

| 2023年におけるトヨタ、そしてレクサスは「大きな成功」を収めたと言っていい |ただし中国市場には陰りが見えはじめ、その影響はおそらく無視できないレベルに達する可能性もさて、トヨタが2023年12月、そして2023年累計販売についての概...
#テスラ

テスラの5番目のニューモデル、「25,000ドルの」格安EVプロジェクト名はレッドウッド?2025年6月から生産に移されるとのウワサ

| テスラはなんらかの手を打たねばBYDはじめ中国勢にそのシェアを奪われてしまうことに |直近ではテスラは競合に対抗できるだけの手段を持たないものと思われるさて、テスラが2023年第4四半期の業績について発表したことは既報のとおりですが、そ...
>アウディ(Audi)

アウディが2023年の業績を発表、全世界で17%増という強い成長を見せるものの「2024年は環境的に厳しく、挑戦の年になる」。なお日本の成長は16.7%

| アウディはポルシェとは異なり北米での販売比率が低く、よって北米を「未来の成長市場」と目している |一方で中国への依存度が高く、中国市場の変動次第では業績に大きな影響もさて、現在ポルシェ、ランボルギーニ、ベントレーなどフォルクスワーゲング...
>ベントレー(Bentley)

ベントレーが2023年の販売実績を公開。全体で11%減少し、特に中国では18%減。ついに中国販売に依存した成長モデルに陰りが見えはじめる

| ベントレーのみではなく多くの自動車メーカーにおいて中国市場の減少や伸び悩みが見られる |おそらくこれは「回避することができない」トレンドでもあるさて、ベントレーが2023年の販売実績を公表し、「2022年比で11%減少し13,560台を...
>マツダ(MAZDA)

さよならMAZDA6。アテンザから数えて22年の歴史と22万台の販売に幕を閉じ、2024年4月に生産終了。しばしマツダのフラッグシップセダンは空白に

| MAZDA6はいいクルマではあったが、単に時代とマッチしなくなっていたのかもしれない |次世代MAZDA6はぜひ「押し出しの強い、高級車然としたルックスで」登場してほしいものであるさて、マツダが公式に「フラッグシップであるマツダ6の国内...
>ランボルギーニ

ランボルギーニが2023年の販売台数を公開。史上初の1万台突破を記録しウラカン、ウルスも販売台数記録を更新。3つのマクロ地域もすべて成長し「記録づくめ」の1年に

| ランボルギーニはフェラーリの販売に対し未だかつてないレベルで接近している |さらに2024年に向けてはレブエルトの納車開始など明るい材料もさて、ランボルギーニが「2023年の販売において、ランボルギーニ史上はじめて1万台の大台を超えた」...
>ポルシェ(Porsche)

ポルシェが2023年の販売台数が3%増になったと発表するも「中国が15%減」「SUVの伸び悩み」など異変も。「2024年は厳しい年になるだろう」

| 一方で911、718ボクスター・ケイマンが大きく成長しスポーツカー復権の兆しも |SUV市場はそろそろ過密になっている可能性があり、いくつかのメーカーでは成長が停止しているさて、現在自動車メーカー各社が2023年の販売状況を公開している...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

2023年12月の輸入車登録実績が発表。もっとも伸びたのはランドローバー、次いでマクラーレンにアストンマーティン。BYDは通年での比較はできずとも驚異的な成長を見せる

| 高価格帯のプレミアムブランドが安定した成長を見せ、普及価格帯のブランドは販売が減少傾向に |普及価格帯では国産車の競争力が向上していることが推測されるさて、2023年12月、ならびに通年での輸入車登録台数が公開。概況を見てみると、全体で...
>VW(フォルクスワーゲン/Volkswagen)

VWグループが2023年の納車台数につき「924万台であった」と発表、トヨタの1位が確定。なお全市場での販売が伸びるも中国市場が首位陥落、地元欧州がトップに

Image:Volkswagen(X)| フォルクスワーゲングループは中国市場での立て直しを図らねば大きな成長は望めない |さらには地元欧州でも中国製EVの侵略に悩まされるさて、フォルクスワーゲンが「2023年にグループ全体で924万台のク...
>スウェーデンの自動車メーカー

ボルボが2023年に「過去最高の」販売台数を更新。成長の立役者は他の自動車メーカーとは異なってEV(+70%)、そのクリーンイメージが奏功か

| 多くの自動車メーカーではEVの販売が伸び悩んでいるが、ボルボに関してその心配はなさそうだ |さらにボルボはEVへの「入れ替え」を急いでいるさて、2023年は様々な自動車メーカーが販売に関する記録を更新していますが、ボルボもまた2023年...
>ロールスロイス(Rolls-Royce)

ロールス・ロイスは2023年に「119年の歴史において、もっとも多くの販売台数」を記録。さらにはビスポーク(カスタム)による利益もかつてないレベルに

| やはり「あるところにはお金がある」 |ロールス・ロイスの顧客は1台の車両に「新車価格の何倍も」コストをつぎ込むことが珍しくないさて、ロールスロイスは今年で創立120周年を迎えますが、その前年である2023年につき「好調な販売とビスポーク...
>トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS)

愛知のロッキーオートがオートサロンにて「トヨタ2000GTのスーパーレプリカ」、さらにはオープン仕様の「ボンドカー」を発表予定。再現性を追求しフレームからの専用設計

Image:Rocky Auto| 価格は「相当に」高価だと伝えられるが、ここまで完成度の高い2000GTであれば十分に見合う額だろう |ロッキーオートはすでに3リッターエンジン搭載の「R3000GT」を販売中さて、トヨタ2000GTの「ス...
#BMW

やはりBMWの「ジャンボキドニー」モデルは売れていた。4シリーズと7シリーズは前年比で大幅成長、一方「普通のキドニー」モデルは低成長もしくはマイナスに

| ネット上の反応と実際の消費者の反応とは必ずしも一致しない |MTを(北米で)用意していないZ4は販売が伸び、MTを導入したGRスープラは販売を大きく損なうさて、BMWも北米における2023年通年の販売状況を公表していますが、ここからは意...
>アウディ(Audi)

アウディが北米の販売実績を発表、R8とTTにとっては最後の年になるもそれぞれ2倍、1.4倍に販売が増加。なお販売の1/3はQ5が占める

| アウディR8、TTにとってはそれぞれ「矜持を保ったまま」最後の年を過ごすことができたようだ |そして残念なことにこれらの「カムバック」は未定であるさて、アウディR8そしてアウディTTは2023年をもって販売終了となりましたが、その最後の...
>マツダ(MAZDA)

北米にてマツダ・ロードスターの販売が急増、オープンモデルは前年比+78%に。一方でGR86は-7.7%、GRスープラに至っては-46.4%を記録しスポーツカーでは明暗が分かれる

| スポーツカーが好調だと言われる中、すべてのモデルの販売が伸びているわけではないようだ |今評価されているスポーツカーには「アナログ」「シンプル」「レトロ」「タイムレス」といったキーワードが共通するようださて、マツダが2023年の北米にお...
>日産/インフィニティ(Infiniti)

2023年、日産(北米)のガソリン車でもっとも販売が伸びたのはGT-R(584%増)、次いでフェアレディZ(573%増)。オワコンとされた日産のスポーツカーに何が起きたのか

| 時代が一周まわり、「レトロな」日産のスポーツカーに注目が集まったのだと考える |GT-R、フェアレディZとも「時代を超越した」「タイムレスな」存在になったと捉えていいだろうさて、日産(USA)が2023年通年の販売台数を公開し、乗用車ト...
#テスラ

テスラとBYDが2023年通年の販売台数を公開。テスラは180万台、BYD(EV)は157万台、テスラはトップの座を守り抜くも2024年は厳しい戦いに

| テスラは目標値の「180万台」をクリア、しかし2024年の成長率が鈍化することを認める |BYDはおそらくそれ以上のペースで成長することになるだろうさて、テスラそしてBYDが2023年のEV販売速報値を公開し、テスラは1,808,581...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

中国が長らく首位であった日本を抜き「自動車輸出国No.1」に。しかも欧州市場では拡大し始めたばかり、北米は手つかずでもあり「さらなる伸びしろ」も

| 中国は市場としても生産・輸出国としても世界ナンバーワンの存在に |そしてこのトレンドはそう簡単にひっくり返るとは思えないさて、2023年第1四半期には中国の自動車輸出が日本を抜いて首位に立ったと報じられていますが、どうやら通年においても...
>その他アメリカ車

5年前に発表され未だ一台も製造されていないスーパーカー、「サリーンS1」唯一の走行可能な試作車が競売に。公式サイトには今でも「近日登場」の表記が見られるが

| サリーンはかつて公式に世界最高速度記録を達成したこともある由緒正しいスーパーカーメーカーである |ただし現在の活動や経営状態については謎が多いさて、サリーンS1のプロトタイプがオンラインオークションに登場して大きな話題に。このサリーンS...
#テスラ

テスラは12年前、BYDがライバルになるかと聞かれ、その場で「笑い飛ばしていた」。そして今、BYDがテスラを抜くという歴史的瞬間が記録される可能性も

| 12年前だとテスラもGMやフォルクスワーゲン、フォードとは比較にならない「笑い飛ばされる」存在ではあったが | そしてこの1−2年であっても「誰も」BYDの成長を予想し得なかったさて、2023年はEV業界にとって一つの転換期となる可能性...
>トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS)

トヨタの2023年における販売がはじめて1000万台を超える可能性が浮上。なお国内生産/販売は11ヶ月連続で前年超え、さらに11月は単月で過去最高を記録

| 11月と同じペースで生産と販売がなされるのであれば、1,000万台超えは間違いないだろう |まさか「批判の的だった」トヨタが2023年の勝者になろうとはさて、トヨタ(レクサス含む)が2023年11月までの生産と販売状況を公開し、これによ...
■ファッションや腕時計、雑貨など

スウォッチが「オメガ スピードマスターとのコラボモデル」、ムーンスウォッチにオーストリッチベルト装着モデルを追加。一部ではカラーリングが変更され印象が大きく変わる

| ムーンスウォッチ「オーストリッチベルト」の価格は55,550円、購入できるのはムーンスウォッチ取り扱いストアのみ |残念ながらムーンスウォッチの「かさ張るストラップ構造」は改善されていないさて、まだまだ品薄が続くスウォッチ×オメガ・スピ...
アクサ自動車保険見積もり満期1日前でもOK!