昨年FIA F2チャンピオンのテオ・プルシェール(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)と、同シリーズ4位の岩佐歩夢(TEAM MUGEN)が参戦し注目を集めている2024年の全日本スーパーフォーミュラ選手権。シーズンオフのテストから好調な走りを見せており、周囲からの期待も高まっていたふたりだが、3月9日、気温10度を下回る極寒のなかで行われた開幕戦鈴鹿の公式予選では、両者とも不本意な結果に終わってしまった。■「持ち込みセットが良くなかった」岩佐 冬のテストで安定して上位に食い込んでいた印象の岩佐。今回も上位に来ることは確実だろうと思われていたが、朝のフリー走行ではセッション序盤から…
このサイトの記事を見る