アルピーヌ、メカクローム製V6ターボをWEC用に大幅改良。信頼性は「今のところ良好」とラピエール

 アルピーヌ・エンデュランス・チームから2024年WEC世界耐久選手権のハイパーカークラスに参戦するニコラ・ラピエールは、フランスのシグナテックチームが運営する新型LMDhカー『アルピーヌA424』に搭載されるメカクローム製エンジンの信頼性について、心配していないと語った。 アルピーヌは、3月2日(土)に決勝レースが行われるWEC開幕戦『カタール1812km』でのデビューが予定されている新型プロトタイプカーの心臓部に搭載されるシングルターボエンジンのベースとして、メカクロームのV6エンジン『V634』を選択した。 V634はその名のとおり、排気量3.4リットルのV型6気筒エンジンだ。フォーミュ…

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