トヨタがプリウス13万台に対してリコールを実施。「洗車などで侵入した水でドア開閉スイッチがショート、最悪の場合は走行中にドアが開いてしまう」

| 対策パーツの入手ができるまでは当面「スイッチ開閉をキャンセルし、手動の開閉に切り替わる |さすがにこの問題は事前に予見することが難しかっただろうさて、トヨタが新型プリウス135,305台にリコールを届け出。対象となる制作期間は令和4年11月24日~令和6年4月3日となっており、問題の箇所は「後部ドアアウターハンドル」。トヨタが問題把握したのは「市場からの情報」とあり、つまりはユーザーからの報告によるものだと思われ、実際に発生した不具合は3件、これによる事故はゼロ。対策としてはドアハンドルスイッチ交換となるようですが、対象台数が多いだけに、改善対策がなされたパーツをいちどに用意することは難し…

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