■自動車各社業績/ランキング/記録等

■自動車各社業績/ランキング/記録等

2024年4月の輸入車登録状況が公開。日本車と被るラインアップを持つブランドの販売は減少傾向にあり、つまり国産車の魅力と競争力が向上したとも考えられる

| かつては輸入車しか持ち得なかった魅力を「いまや国産車でも」持つようになった |一方、国産車と被らないラインアップを持つブランドの販売は好調であるさて、日本自動車輸入組合による2024年4月の輸入車登録状況が公開に。全体では前年比88.3...
>スズキ(SUZUKI)

2024年4月の国内登録ランキング公開。まさに春の珍事、ホンダが前年比1.7倍となり「フリード以外」すべての車種で販売が伸び、マツダは「ほぼ全モデル」ランクイン

| いったいホンダに何が起きったのかはちょっとナゾである |上位にランクされるクルマの多くの価格帯が比較的高いことにも驚かされるさて、日本自動車販売協会連合会による2024年4月の国内メーカー登録状況が公開に。全体としては219,987台が...
>ランボルギーニ

ランボルギーニの2024年第1四半期は「過去最高」。そしてウラカン後継スーパーカーは今年後半に発表、この受注ペースだと一瞬で生産枠が埋まりそう

Image:Lamborghini| ランボルギーニはウルスの販売台数を最大化することでスーパーカーの生産台数を制限し希少性を維持している |おそらくウラカン後継スーパーカーは「前代未聞の」パフォーマンスを備えることになりそうださて、ランボ...
■そのほか自動車関連/ネタなど

2024年第1四半期の世界自動車販売では中国車のシェアが33%にも達する。このままだと家電同様に「中国製の」自動車で世界が占められることに

Image:BYD| この流れを止めることはおそらくできず、日米欧の自動車メーカーがここから挽回を図ることは難しいだろう |中国市場は重要ではあるものの、投資に対するリターンがあまりに小さな市場となっているさて、中国乗用車協会(CPCA)の...
>フォード(FORD)

フォードのハイブリッド車が好調、F-150とマーベリックがそれぞれのクラスで「最も売れているハイブリッド」に。一方でマスタングなどガソリン車の販売は大きく減少

| やはり市場での嗜好はガソリン車からハイブリッドへと移行しつつある |そしてしばらくは「ハイブリッド選好」の流れが続きそうさて、フォードが「ハイブリッド車の月間販売新記録を樹立した」と発表。2024年4月の販売台数(全パワートレーン含む)...
■そのほか自動車関連/ネタなど

「最も維持費がかかる車はランドローバー、最も維持費がかからない車はテスラ」。その差は7倍以上、そしてワースト6位までが欧州車にて占められる

| 電気自動車はオイル交換の必要がなく、バッテリー交換さえしなければ維持が安い車種である |レンジローバーは単に維持費が高いだけではなく、車両価格に対しても維持費が割高であるさて、アメリカにて販売されるクルマ(新車)のうち、「もっとも維持費...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

北米での2024年第1四半期のEV市場の成長率はわずか2.6%。そんな中で「売れてない」「性能が低い」とされていたトヨタ/レクサスのEVが意外に売れていたことも判明

| この成長率鈍化に大きく影響しているのはテスラ、一方で9ブランドが販売を大きく伸ばす |EV市場の成長率が大きく下がり、頭打ち感が鮮明になっていることは否定できないさて、現在世界各地で「EV販売の伸びが鈍化している」と報じられていますが、...
>ポルシェ(Porsche)

ポルシェの2024年第1四半期の販売はついに減少に転じ-4%。2大市場の中国と北米がそれぞれ24%と23%減少し、厳しい年の幕開けに

| 逆に新興市場の成長が北米と中国の落ち込みをカバー、ポルシェは全市場の均等な販売分布の重要性を再認識したものと思われる |さらにはポルシェだけではなく、メルセデス・ベンツ、BMWも落ち込みを記録さて、この数年は高価格帯のクルマが文字通り「...
>シボレー(CHEVROLET)

アメリカでは「スープラと86とフェアレディZとロードスター」を足してさらに2倍した以上のコルベットが売れている。しかも平均販売価格は1600万円オーバー

| このコルベットの人気には様々な要因が考えられ、しかし簡単には説明がつかない |一般に不調とされるスポーツカーにおいても明暗がはっきり分かれているさて、マツダ・ロードスターやGRスープラの販売が半分近く減少するなど「(北米市場での)スポー...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

ロールス・ロイス1.7倍、ベントレー1.8倍、ランボルギーニ1.3倍・・・。2024年3月の輸入車販売台数が高級車を中心に大きく伸び、日本の富裕層の底力を思い知らされる

| 日本の高級品市場は「浮き沈み」がなく安定的に成長するため、多くのブランドにとって重要視されている |それにしてもこの勢いには驚かされるばかりであるさて、2024年3月の日本国内における輸入車販売状況が公開。輸入車全体としては前年同期比で...
#BMW

BMWが2024年第1四半期の販売状況を公開。なぜかEVが売れてしまい構成比率が12%超に、そしてセダン/クーペの販売が増加するもSUVが減るという他社とは真逆の結果に

| BMWは独自の戦略を採用しているぶん、その販売面においても「独自の」数値が現れることが多い |今回の結果を見るに、SUVラインアップの刷新が急務であろうさて、他社が続々2024年の北米における第1四半期の自動車販売状況を発表する中、BM...
>スウェーデンの自動車メーカー

EVメーカーへとシフトしつつあるボルボに危機?2024年第1四半期の北米市場にてEVの販売が急落し前年比で65%減、逆にPHEVは45%増という「思惑とは逆の動き」に

| ただしこの傾向は市場によっても差異があり、欧州ではEVの販売が伸びている |こういった状況を受け、ボルボは戦略のシフトを迫られることになりそうださて、現在自動車メーカー各車が2024年第1四半期の業績を発表していますが、その中で鮮明にな...
>マツダ(MAZDA)

北米にてマツダ・ロードスターの販売が急落、第1四半期では45.5%減。なおソフトトップは66%減ってスープラの販売台数を下回り、RFは23%販売減少

| ここ数ヶ月のスポーツカーの販売減少はあまりに急激である |これには様々な要因が考えられるが、明確な理由はわからないさて、北米におけるマツダ・ロードスターの販売が急落したとの報道。ロードスターは2023年にその販売台数を大きく(45.4%...
>韓国の自動車メーカー

北米におけるヒョンデの2024年第1四半期の販売が過去最高に。他メーカーとは異なり牽引役は販売が2倍になったEV、とくにアイオニック5が好調

| おそらくヒョンデのクルマが支持される理由はそのデザインにあると考えている |現代において、クルマのデザインは性能よりも重要なファクターになっていると考えていいさて、ヒョンデが北米市場において「第1四半期では最高の販売台数を更新し、EVの...
>トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS)

トヨタが2024年第1四半期の販売状況(北米)を公開。全体では驚異の前年比20%、2024年も大きく記録を更新しそう。なおプリウスの好調が目立ち、プリウスは「イケてるクルマ」に

| かつてプリウスは「イケてないクルマ」の代名詞でもあったが |現行プリウスはプリウス、そしてハイブリッドのイメージを大きく変えたと言っていいだろうさて、トヨタの北米法人が2024年第1四半期の販売台数を発表し、その中でハイブリッドモデル全...
#テスラ

テスラが世界で初めて「EV累計600万台の生産」を達成。ただしその生産ペースはスローダウン、ここからは「茨の道」となるのかも。すでに株価は今年に入り1/3下落

| 世界中の新興EVメーカーがテスラを狙い撃ち、そしてEV市場は供給過多のうえ需要低迷 |さらにテスラの「反対勢力」の拡大、実力行使が多々報じられるさて、テスラが「累計生産が600万台に達した」と発表。これは2008年に最初のモデルである”...
>ランボルギーニ

ランボルギーニが2023年の「過去最高」の業績を振り返り2024の計画について触れる。ただしウルスPHEV、ウラカン後継については具体的なスケジュールが示されず

| ランボルギーニは現在の戦略に絶対的な自信を持っている |そして実際に、現在の方向性に誤りはないだろうさて、ランボルギーニは2023年に記録的な販売台数を計上し財務上の暫定値を公開していましたが、今回は確定値を公表し、2024年の計画の一...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

環境意識の高い欧州において「まさかのEVシェア縮小」。かわりに伸びたのはPHEVではなくハイブリッド、予想通り2024年は「ハイブリッドの天下」となるのかも

| まさか1年前にはこういった状況になるとは誰も想像していなかっただろう |やはり急激に進んだインフレによって消費者の(高額なEVを購入するための)余裕がなくなったことが大きく影響かさて、世界各地で「EVの成長に陰り」という報道がなされてい...
>ポルシェ(Porsche)

ポルシェがニュルブルクリンクにて「4ドア最速、EVで2番目」のタイムを記録する動画を公開。途中では手放し運転を見せ安定性をアピールする余裕も【動画】

| EVにはEVの「攻め方」がありそうだが、タイヤへの負担もスゴそうだ |タイカン・ターボGT「ヴァイザッハ・パッケージ」は4ドアではあるものの2シーターであるさて、ポルシェは先日タイカンのトップレンジ、「タイカン・ターボGT」を発表してい...
■そのほか自動車関連/ネタなど

日本での「盗難車ランキング」発表、ワースト1 は安定のランドクルーザーなるもアルファードの盗難が急増、上位10台の構成比も上昇して56%に

| 盗難されるクルマの価格帯も年々上昇、高級車に人気が集中 |おそらくその多くは輸出に回されているものと思われるがさて、一般社団法人日本損害保険協会が「自動車盗難車種別ランキング」を公開。今回の調査で25回目を迎えますが、2023年通年では...
>トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS)

やはり結果的には「トヨタ回帰」。そのブランド / クルマをまた買うかという調査にてトヨタが首位に返り咲き、嘲笑の的だったプリウスが圧倒的1位に

| 結果的に、なんだかんだ言われながらもトヨタが正しかったことが証明される |トヨタの目論見が正しかったこともあるが、なんといっても時代がトヨタに味方したと考えていいだろうさて、米国では非常に重要視される一つの指標である「ブランドロイヤルテ...
>BMW(ビー・エム・ダブリュー)

2024年2月の輸入車登録台数が公開。ポルシェがコンスタントに販売を積み上げ今年の累計ではなんと(たぶん初の)6位に浮上。BMWは前年比6割まで販売が減少する

| 日本の輸入車市場は「世界」とはまた異なった動きをするのが面白い |ただし2月のBMWに何が起きたのかはちょっとナゾさて、2024年2月の輸入車登録状況が公開。全体だと17,806台が登録され前年比93.5%という数字となっています。アメ...
#BMW

EV満足度最新版が公開、プレミアムカーだとBMW i4がトップ/アウディQ4 e-tronが最下位、普及価格帯だとミニクーパーS Eがトップ/日産リーフが最下位

| BMW、そしてミニはドライブトレーンにかかわらず、品質や満足度調査において大きく順位を上げている |一方で「ノウハウが蓄積されているはずの」日産リーフの満足度が低いのは意外であるさて、調査会社であるJDパワーが「EVの顧客満足度」を調査...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

米コンシューマーレポートが「信頼性の高い自動車ブランド」ランキングを公開。例によってトヨタとレクサスが1-2フィニッシュ、上位10のうち7つがアジア勢

| やはりどのような調査においても日本車の優位性は揺るがない |BMW、ミニは大きく順位を上げているもののメルセデス・ベンツの順位は依然として低いままさて、先日は調査会社であるJDパワーが「自動車メーカー各社の信頼性調査結果」を公表していま...
>VW(フォルクスワーゲン/Volkswagen)

2024年1月の中国市場では1年ぶりにVWが首位奪還。しかしBYDの強さは変わらず、このままゆけば中国市場のほとんどは「中国車で占められる」ことに

| さらには中国市場にてNEVの販売比率が高まれば高まるほど中国車の構成比率も高まってゆくだろう |中国市場はあまりに不透明でもあるために状況を把握しづらいのが現状であるさて、現在自動車業界は(EV一辺倒に向かったり揺り戻しが来たり)大きく...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

2024年の品質ランキングにてレクサスとトヨタがトップを独占。もっとも信頼性が高いクルマはポルシェ718ボクスター / ケイマンという結果に

| この数年でアメリカンブランドは大きく品質を向上させ、一方でジャーマンブランドの品質は大きく改善しないまま |韓国ブランドの品質は調査のたびに大きく上下さて、JDパワーが「2024年 米国車両信頼性調査」結果を発表。これによるとレクサスと...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

2024年1月の国内輸入車登録状況が公開。ポルシェが好調で全ブランド中なんと6位、マセラティやロールス・ロイスも好調。一方でフェラーリは入荷が少ないのか前年割れ

| 輸入車の場合、登録台数は「入荷状況」によって左右される |ロータスはエミーラの出荷が本格化し大きく伸長、BYDも安定した販売台数を記録さて、日本自動車輸入組合が2024年1月の登録状況を公開。まだ今年がはじまってから1ヶ月しか経っていな...
>フォード(FORD)

フォードの1月の販売に大きな異変。EVが11%減少しハイブリッドが43%伸び、ガソリン車が2.6%伸びる。やはり世界中どの自動車メーカーでもEV離れが鮮明に

Ford| およそ全世界にて「EVからハイブリッド」へのシフトが加速している |それは中国においても変わらず、やはり彼の地でもハイブリッドが伸びているさて、フォードが1月の販売実績を公開し、その内容が実に興味深いものとなっています。その「興...
>フェラーリ

フェラーリが2023年の業績を発表。販売台数は+3%なるも利益が17%伸び、「パーソナリゼーションによる販売単価の増加」が大きく貢献

| さらにフェラーリは従業員へと高額ボーナスを支給、2024年には3つの新型車を発売すると言われるが |現時点でフェラーリに「死角はない」と考えていいだろうさて、フェラーリは「2025年からルイス・ハミルトンをスクーデリア・フェラーリに迎え...
>トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS)

トヨタが2023年の業績を発表。世界販売台数は10,307,395台にて過去最高、国内だと12ヶ月連続前年超えに。レクサスも過去最高の販売を記録し国内が最大の成長を見せる

| 2023年におけるトヨタ、そしてレクサスは「大きな成功」を収めたと言っていい |ただし中国市場には陰りが見えはじめ、その影響はおそらく無視できないレベルに達する可能性もさて、トヨタが2023年12月、そして2023年累計販売についての概...
#テスラ

テスラの業績が予想を下回り営業利益が半分に。株価は12%下落、しかし現時点ではここからの回復は難しく暗黒時代に突入か

| 現在、すべての状況がテスラに対して「向かい風」である |すでにテスラの先行者利益は消失してしまったと考えていいさて、テスラが2023年10月~12月(第4四半期)の業績報告を発表し、営業利益が前年同期比で約半分に減少したことが明らかに。...
>アウディ(Audi)

アウディが2023年の業績を発表、全世界で17%増という強い成長を見せるものの「2024年は環境的に厳しく、挑戦の年になる」。なお日本の成長は16.7%

| アウディはポルシェとは異なり北米での販売比率が低く、よって北米を「未来の成長市場」と目している |一方で中国への依存度が高く、中国市場の変動次第では業績に大きな影響もさて、現在ポルシェ、ランボルギーニ、ベントレーなどフォルクスワーゲング...
>ベントレー(Bentley)

ベントレーが2023年の販売実績を公開。全体で11%減少し、特に中国では18%減。ついに中国販売に依存した成長モデルに陰りが見えはじめる

| ベントレーのみではなく多くの自動車メーカーにおいて中国市場の減少や伸び悩みが見られる |おそらくこれは「回避することができない」トレンドでもあるさて、ベントレーが2023年の販売実績を公表し、「2022年比で11%減少し13,560台を...
>ランボルギーニ

ランボルギーニが2023年の販売台数を公開。史上初の1万台突破を記録しウラカン、ウルスも販売台数記録を更新。3つのマクロ地域もすべて成長し「記録づくめ」の1年に

| ランボルギーニはフェラーリの販売に対し未だかつてないレベルで接近している |さらに2024年に向けてはレブエルトの納車開始など明るい材料もさて、ランボルギーニが「2023年の販売において、ランボルギーニ史上はじめて1万台の大台を超えた」...
>ポルシェ(Porsche)

ポルシェが2023年の販売台数が3%増になったと発表するも「中国が15%減」「SUVの伸び悩み」など異変も。「2024年は厳しい年になるだろう」

| 一方で911、718ボクスター・ケイマンが大きく成長しスポーツカー復権の兆しも |SUV市場はそろそろ過密になっている可能性があり、いくつかのメーカーでは成長が停止しているさて、現在自動車メーカー各社が2023年の販売状況を公開している...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

中国車の輸出台数が日本を上回り「世界最大の自動車輸出国」となったことが明らかに。国内市場も成長し最も多くの台数を販売したのはBYD

| もはやこの勢いはどうやっても止めることができない |日米欧の自動車メーカーは中国内のシェアを失うばかりか中国以外での市場を奪われることになりかねないさて、中国が2023年に526万台の自動車を輸出し、日本の「430万台」を抜いて自動車輸...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

2023年12月の輸入車登録実績が発表。もっとも伸びたのはランドローバー、次いでマクラーレンにアストンマーティン。BYDは通年での比較はできずとも驚異的な成長を見せる

| 高価格帯のプレミアムブランドが安定した成長を見せ、普及価格帯のブランドは販売が減少傾向に |普及価格帯では国産車の競争力が向上していることが推測されるさて、2023年12月、ならびに通年での輸入車登録台数が公開。概況を見てみると、全体で...
>VW(フォルクスワーゲン/Volkswagen)

VWグループが2023年の納車台数につき「924万台であった」と発表、トヨタの1位が確定。なお全市場での販売が伸びるも中国市場が首位陥落、地元欧州がトップに

Image:Volkswagen(X)| フォルクスワーゲングループは中国市場での立て直しを図らねば大きな成長は望めない |さらには地元欧州でも中国製EVの侵略に悩まされるさて、フォルクスワーゲンが「2023年にグループ全体で924万台のク...
>ロールスロイス(Rolls-Royce)

ロールス・ロイスは2023年に「119年の歴史において、もっとも多くの販売台数」を記録。さらにはビスポーク(カスタム)による利益もかつてないレベルに

| やはり「あるところにはお金がある」 |ロールス・ロイスの顧客は1台の車両に「新車価格の何倍も」コストをつぎ込むことが珍しくないさて、ロールスロイスは今年で創立120周年を迎えますが、その前年である2023年につき「好調な販売とビスポーク...
#BMW

やはりBMWの「ジャンボキドニー」モデルは売れていた。4シリーズと7シリーズは前年比で大幅成長、一方「普通のキドニー」モデルは低成長もしくはマイナスに

| ネット上の反応と実際の消費者の反応とは必ずしも一致しない |MTを(北米で)用意していないZ4は販売が伸び、MTを導入したGRスープラは販売を大きく損なうさて、BMWも北米における2023年通年の販売状況を公表していますが、ここからは意...
■そのほか自動車関連/ネタなど

「20歳のカーライフ意識調査」最新版。「欲しいクルマ」ではアルファードが登場、著名人のSNSでの納車報告が影響か。女性も大きなクルマに興味を示すように

| それでも「欲しいクルマ」のトップは例年通りの「トヨタ・アクア」 |男性だとスポーツカーを好む傾向が鮮明にさて、毎年恒例、ソニー損保が発表する「20歳のカーライフ意識調査(旧新成人のカーライフ意識調査)」。今回の調査対象は2003年4月2...
>アウディ(Audi)

アウディが北米の販売実績を発表、R8とTTにとっては最後の年になるもそれぞれ2倍、1.4倍に販売が増加。なお販売の1/3はQ5が占める

| アウディR8、TTにとってはそれぞれ「矜持を保ったまま」最後の年を過ごすことができたようだ |そして残念なことにこれらの「カムバック」は未定であるさて、アウディR8そしてアウディTTは2023年をもって販売終了となりましたが、その最後の...
>マツダ(MAZDA)

北米にてマツダ・ロードスターの販売が急増、オープンモデルは前年比+78%に。一方でGR86は-7.7%、GRスープラに至っては-46.4%を記録しスポーツカーでは明暗が分かれる

| スポーツカーが好調だと言われる中、すべてのモデルの販売が伸びているわけではないようだ |今評価されているスポーツカーには「アナログ」「シンプル」「レトロ」「タイムレス」といったキーワードが共通するようださて、マツダが2023年の北米にお...
>日産/インフィニティ(Infiniti)

2023年、日産(北米)のガソリン車でもっとも販売が伸びたのはGT-R(584%増)、次いでフェアレディZ(573%増)。オワコンとされた日産のスポーツカーに何が起きたのか

| 時代が一周まわり、「レトロな」日産のスポーツカーに注目が集まったのだと考える |GT-R、フェアレディZとも「時代を超越した」「タイムレスな」存在になったと捉えていいだろうさて、日産(USA)が2023年通年の販売台数を公開し、乗用車ト...
#テスラ

テスラとBYDが2023年通年の販売台数を公開。テスラは180万台、BYD(EV)は157万台、テスラはトップの座を守り抜くも2024年は厳しい戦いに

| テスラは目標値の「180万台」をクリア、しかし2024年の成長率が鈍化することを認める |BYDはおそらくそれ以上のペースで成長することになるだろうさて、テスラそしてBYDが2023年のEV販売速報値を公開し、テスラは1,808,581...
>ポルシェ(Porsche)

ポルシェが新型タイカンにて「7分7秒55を記録しテスラのタイムを更新した」と発表。18秒短縮するもニュル(EV)最速には届かず

| EVにおけるニュルブルクリンクのタイムはここ数年で28秒も短縮されている |この新型ポルシェ・タイカンのグレード名は「ターボGT」ではないかと見られているがさて、ポルシェがフェイスリフト版のタイカンをニュルブルクリンクへと投入し「テスラ...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

中国が長らく首位であった日本を抜き「自動車輸出国No.1」に。しかも欧州市場では拡大し始めたばかり、北米は手つかずでもあり「さらなる伸びしろ」も

| 中国は市場としても生産・輸出国としても世界ナンバーワンの存在に |そしてこのトレンドはそう簡単にひっくり返るとは思えないさて、2023年第1四半期には中国の自動車輸出が日本を抜いて首位に立ったと報じられていますが、どうやら通年においても...
>オランダの自動車メーカー

ドンカーブートF22がプロモ動画撮影中、「偶然」2.3Gの横方向加速を記録。思わずパガーニ・イモラを超えてロードカー史上最高の数値を達成することに【動画】

| 一度はドンカーブートのクルマに乗りたいと考えるが、その機会はなかなか訪れそうにない |元をたどるとスーパーセブンに行き着き、ルーツ的にはケータハムの兄弟だと言えるのかもさて、オランダの少量生産自動車メーカー、ドンカーブート(ドンケルフォ...
>トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS)

米コンシューマーレポートによる「信頼性の高いクルマ」ランキング。TOP10のうち7台をトヨタが占め、とくにカムリとRAV4は「間違いのない選択」であることが証明される

| どうやら現在のトヨタは「あらゆる面で死角なし」のようだ |ここまでトヨタが全方向で強くなるとは多くの人が予想していなかったはずであるさて、米コンシューマーレポートが「信頼性の高いクルマ」のランキングを公開。同様のランキングはJDパワーほ...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

2023年11月の国内自動車登録台数が公表。ロータスが前年同月比16倍、ランボルギーニは3倍、マクラーレンが2.6倍、ロールス・ロイスが2倍など高額車の好調ぶりが目立つ結果に

| コンパクトカーだとBYDの販売台数がヒョンデを大きく上回る |ただし各社とも特殊要因を除けば「これまでと大きく変わりはない」トレンドを反映しているもようさて、2023年11月の(日本国内における)輸入車登録台数が公開。これまでの路線と大...
#テスラ

「自動車ブランドの信頼性評価」が公開。アメリカ車は総じて低評価、やはり日本車は高評価。なお問題が多いとされるテスラの信頼性は米ブランド中では2番目に高い

| 今回のランキングは総じてボクのイメージに近いが、唯一「ミニ」のポジションが高いのが意外である |フェラーリ、ランボルギーニなどの少量販売ブランドはランキング「対象外」さて、アメリカでは非常に大きな影響力を持つとされるコンシューマーレポー...
アクサ自動車保険見積もり満期1日前でもOK!