台数

■自動車各社業績/ランキング/記録等

2024年4月の輸入車登録状況が公開。日本車と被るラインアップを持つブランドの販売は減少傾向にあり、つまり国産車の魅力と競争力が向上したとも考えられる

| かつては輸入車しか持ち得なかった魅力を「いまや国産車でも」持つようになった |一方、国産車と被らないラインアップを持つブランドの販売は好調であるさて、日本自動車輸入組合による2024年4月の輸入車登録状況が公開に。全体では前年比88.3...
>スズキ(SUZUKI)

2024年4月の国内登録ランキング公開。まさに春の珍事、ホンダが前年比1.7倍となり「フリード以外」すべての車種で販売が伸び、マツダは「ほぼ全モデル」ランクイン

| いったいホンダに何が起きったのかはちょっとナゾである |上位にランクされるクルマの多くの価格帯が比較的高いことにも驚かされるさて、日本自動車販売協会連合会による2024年4月の国内メーカー登録状況が公開に。全体としては219,987台が...
#テスラ

テスラが2024年4月の中国における販売にて-18%を記録。+49%となったBYDとは対照的、さらに売上高は30%減少し完全に勢いを失ってしまう

| 現在の数値はすべてにおいて「テスラの置かれた不利な環境」を示している |もちろんテスラはこの状況に手をこまねいているわけではなく、次々と対策を行っているさて、現在様々な報道がなされ揺れに揺れ動いているテスラ。投資家としては気が気ではない...
>ランボルギーニ

ランボルギーニの2024年第1四半期は「過去最高」。そしてウラカン後継スーパーカーは今年後半に発表、この受注ペースだと一瞬で生産枠が埋まりそう

Image:Lamborghini| ランボルギーニはウルスの販売台数を最大化することでスーパーカーの生産台数を制限し希少性を維持している |おそらくウラカン後継スーパーカーは「前代未聞の」パフォーマンスを備えることになりそうださて、ランボ...
■そのほか自動車関連/ネタなど

2024年第1四半期の世界自動車販売では中国車のシェアが33%にも達する。このままだと家電同様に「中国製の」自動車で世界が占められることに

Image:BYD| この流れを止めることはおそらくできず、日米欧の自動車メーカーがここから挽回を図ることは難しいだろう |中国市場は重要ではあるものの、投資に対するリターンがあまりに小さな市場となっているさて、中国乗用車協会(CPCA)の...
>フォード(FORD)

フォードのハイブリッド車が好調、F-150とマーベリックがそれぞれのクラスで「最も売れているハイブリッド」に。一方でマスタングなどガソリン車の販売は大きく減少

| やはり市場での嗜好はガソリン車からハイブリッドへと移行しつつある |そしてしばらくは「ハイブリッド選好」の流れが続きそうさて、フォードが「ハイブリッド車の月間販売新記録を樹立した」と発表。2024年4月の販売台数(全パワートレーン含む)...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

北米での2024年第1四半期のEV市場の成長率はわずか2.6%。そんな中で「売れてない」「性能が低い」とされていたトヨタ/レクサスのEVが意外に売れていたことも判明

| この成長率鈍化に大きく影響しているのはテスラ、一方で9ブランドが販売を大きく伸ばす |EV市場の成長率が大きく下がり、頭打ち感が鮮明になっていることは否定できないさて、現在世界各地で「EV販売の伸びが鈍化している」と報じられていますが、...
>ポルシェ(Porsche)

ポルシェはマツダ・ロードスターと同時期に小型オープンスポーツの発売を計画していた。価格は当時の新卒の年収よりも低い「203万円」、これがもし発売されていたら

| 1987年に発生した米国の株価大暴落によって資金繰りが悪化したことが直世知の原因だとされるが |いずれにせよ、このクルマが発売されていたならば、ポルシェの歴史は今とは違うものとなっていただろうさて、ポルシェはラインナップ拡充のために様々...
#テスラ

残酷だが崩れる時は一瞬である。ドイツでのEV販売が14%減、そしてもっとも大きく販売を失ったのはテスラ。もはやテスラは「その他大勢」のひとつに

| もはやテスラはほとんどの市場で輝きを失ってしまい、こうなると低価格EVの発売に期待をかけるしかない |現在、テスラのブランド力がまだ威力を発揮するのは地元アメリカくらいであるさて、世界各地にてEV販売がスローダウンしているという報告がな...
■そのほか自動車関連/ネタなど

韓国にてポルシェ、ベントレー、ロールス・ロイスはじめ高級車や高額車の販売が軒並み大幅減。原因は法人登録向けに導入された「緑色のナンバープレート」

| 韓国では「法人登録車」にあまりいいイメージはなく、明らかにそれとわかるクルマには乗りたくないらしい |とくに法人登録は「レンタカー」「リース」を強く連想させるようださて、コリア・タイムズ紙によると「韓国内で高級車やスーパーカーの販売が急...
>ポルシェ(Porsche)

ポルシェの2024年第1四半期の販売はついに減少に転じ-4%。2大市場の中国と北米がそれぞれ24%と23%減少し、厳しい年の幕開けに

| 逆に新興市場の成長が北米と中国の落ち込みをカバー、ポルシェは全市場の均等な販売分布の重要性を再認識したものと思われる |さらにはポルシェだけではなく、メルセデス・ベンツ、BMWも落ち込みを記録さて、この数年は高価格帯のクルマが文字通り「...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

ロールス・ロイス1.7倍、ベントレー1.8倍、ランボルギーニ1.3倍・・・。2024年3月の輸入車販売台数が高級車を中心に大きく伸び、日本の富裕層の底力を思い知らされる

| 日本の高級品市場は「浮き沈み」がなく安定的に成長するため、多くのブランドにとって重要視されている |それにしてもこの勢いには驚かされるばかりであるさて、2024年3月の日本国内における輸入車販売状況が公開。輸入車全体としては前年同期比で...
#BMW

BMWが2024年第1四半期の販売状況を公開。なぜかEVが売れてしまい構成比率が12%超に、そしてセダン/クーペの販売が増加するもSUVが減るという他社とは真逆の結果に

| BMWは独自の戦略を採用しているぶん、その販売面においても「独自の」数値が現れることが多い |今回の結果を見るに、SUVラインアップの刷新が急務であろうさて、他社が続々2024年の北米における第1四半期の自動車販売状況を発表する中、BM...
>スウェーデンの自動車メーカー

EVメーカーへとシフトしつつあるボルボに危機?2024年第1四半期の北米市場にてEVの販売が急落し前年比で65%減、逆にPHEVは45%増という「思惑とは逆の動き」に

| ただしこの傾向は市場によっても差異があり、欧州ではEVの販売が伸びている |こういった状況を受け、ボルボは戦略のシフトを迫られることになりそうださて、現在自動車メーカー各車が2024年第1四半期の業績を発表していますが、その中で鮮明にな...
>マツダ(MAZDA)

北米にてマツダ・ロードスターの販売が急落、第1四半期では45.5%減。なおソフトトップは66%減ってスープラの販売台数を下回り、RFは23%販売減少

| ここ数ヶ月のスポーツカーの販売減少はあまりに急激である |これには様々な要因が考えられるが、明確な理由はわからないさて、北米におけるマツダ・ロードスターの販売が急落したとの報道。ロードスターは2023年にその販売台数を大きく(45.4%...
>韓国の自動車メーカー

北米におけるヒョンデの2024年第1四半期の販売が過去最高に。他メーカーとは異なり牽引役は販売が2倍になったEV、とくにアイオニック5が好調

| おそらくヒョンデのクルマが支持される理由はそのデザインにあると考えている |現代において、クルマのデザインは性能よりも重要なファクターになっていると考えていいさて、ヒョンデが北米市場において「第1四半期では最高の販売台数を更新し、EVの...
#テスラ

テスラが2024年第1四半期の販売台数が36.6万台であったと発表。2020年初頭以来初めての前年割れに失望売が加速、テスラ株は3.5%安で取引を終える

| ただし同日はニューヨーク市場全体が大きく下げており、むしろテスラ株は「あまり下げなかった」ほうだとも考えられる |いずれにせよ、状況が厳しいことに変わりはなく、今後の対策に注目が集まるさて、テスラが2024年第1四半期の販売台数につき「...
#BMW

北米にてGRスープラの販売が下がり続け前年比44%減に。一方フェアレディZは44%増加して「はじめて」スープラの販売を超える。いったいなぜこうなってしまったのか

| とにかくGRスープラの「価格が高い」ということに尽きると思う |トヨタはBMWとの共同開発を行うべきではなかったさて、トヨタの北米法人が2024年第1四半期の販売状況について公開していますが、その中で明確になっているのがプリウスを筆頭と...
>中国/香港/台湾の自動車メーカー

LiAuto(理想汽車)が中国ではじめて累計販売台数70万台を突破した新興EVメーカーに。SUVとミニバンのみに特化し他メーカーとの差別化を図る

| 現在中国のEV市場では生き残りをかけた厳しい戦いが繰り広げられているが、Li Autoは生存競争に勝ち抜く数少ないメーカーのひとつとなりそうだ |このほかNIO、シャオペンも「勝ち組」と考えていいだろうさて、中国のLi Auto(理想汽...
#テスラ

BYDの2024年第1四半期におけるEV生産は前期比−43%の大幅減。一方テスラが「予測通り」の生産台数を記録すればテスラが再びEV生産ナンバーワンに

BYD| BYDの生産台数は大きく「上下」しており、ちょっと生産現場が心配になるほど |ある意味では管理コストがかかり、利益率を圧迫する要因にもなりそうださて、BYDが2024年第1四半期のEV販売台数を公開し30万114台であったと発表。...
#テスラ

テスラが世界で初めて「EV累計600万台の生産」を達成。ただしその生産ペースはスローダウン、ここからは「茨の道」となるのかも。すでに株価は今年に入り1/3下落

| 世界中の新興EVメーカーがテスラを狙い撃ち、そしてEV市場は供給過多のうえ需要低迷 |さらにテスラの「反対勢力」の拡大、実力行使が多々報じられるさて、テスラが「累計生産が600万台に達した」と発表。これは2008年に最初のモデルである”...
>ランボルギーニ

ランボルギーニが2023年の「過去最高」の業績を振り返り2024の計画について触れる。ただしウルスPHEV、ウラカン後継については具体的なスケジュールが示されず

| ランボルギーニは現在の戦略に絶対的な自信を持っている |そして実際に、現在の方向性に誤りはないだろうさて、ランボルギーニは2023年に記録的な販売台数を計上し財務上の暫定値を公開していましたが、今回は確定値を公表し、2024年の計画の一...
>ポルシェ(Porsche)

ポルシェの2023年における平均販売単価は117,000ユーロ(1890万円)。度重なる値上げで911カレラはいまや1620万円、かつてボクが970万円で911を新車購入した時代がウソのようだ

| ポルシェは911、そして各ラインアップのハイパフォーマンスグレードについては強気の値上げを続けている |とくに911は「ライバル不在」であり値上げしても売れ行きが鈍らないさて、ポルシェは(とんでもなくボリューミーな)2023年年次報告書...
>フォード(FORD)

フォードの1月の販売に大きな異変。EVが11%減少しハイブリッドが43%伸び、ガソリン車が2.6%伸びる。やはり世界中どの自動車メーカーでもEV離れが鮮明に

Ford| およそ全世界にて「EVからハイブリッド」へのシフトが加速している |それは中国においても変わらず、やはり彼の地でもハイブリッドが伸びているさて、フォードが1月の販売実績を公開し、その内容が実に興味深いものとなっています。その「興...
>中国/香港/台湾の自動車メーカー

中国Zeekr(ジーカー)が1月に前年比3倍の成長を記録し市場浸透度を高める。なお、これまで販売した21万台について「1台も燃えたクルマはない」

Zeekr| Zeekrはこの厳しい環境においても「価格競争を行わず」販売を伸ばす意向を強調 |実際にZeekrはそれだけの実力を持っていると考えていいだろうさて、ここ最近積極的な展開を行っている中国Zeekr(ジーカー)。現在はコンパクト...
>フェラーリ

フェラーリが2023年の業績を発表。販売台数は+3%なるも利益が17%伸び、「パーソナリゼーションによる販売単価の増加」が大きく貢献

| さらにフェラーリは従業員へと高額ボーナスを支給、2024年には3つの新型車を発売すると言われるが |現時点でフェラーリに「死角はない」と考えていいだろうさて、フェラーリは「2025年からルイス・ハミルトンをスクーデリア・フェラーリに迎え...
>トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS)

トヨタが2023年の業績を発表。世界販売台数は10,307,395台にて過去最高、国内だと12ヶ月連続前年超えに。レクサスも過去最高の販売を記録し国内が最大の成長を見せる

| 2023年におけるトヨタ、そしてレクサスは「大きな成功」を収めたと言っていい |ただし中国市場には陰りが見えはじめ、その影響はおそらく無視できないレベルに達する可能性もさて、トヨタが2023年12月、そして2023年累計販売についての概...
#テスラ

テスラの5番目のニューモデル、「25,000ドルの」格安EVプロジェクト名はレッドウッド?2025年6月から生産に移されるとのウワサ

| テスラはなんらかの手を打たねばBYDはじめ中国勢にそのシェアを奪われてしまうことに |直近ではテスラは競合に対抗できるだけの手段を持たないものと思われるさて、テスラが2023年第4四半期の業績について発表したことは既報のとおりですが、そ...
>アウディ(Audi)

アウディが2023年の業績を発表、全世界で17%増という強い成長を見せるものの「2024年は環境的に厳しく、挑戦の年になる」。なお日本の成長は16.7%

| アウディはポルシェとは異なり北米での販売比率が低く、よって北米を「未来の成長市場」と目している |一方で中国への依存度が高く、中国市場の変動次第では業績に大きな影響もさて、現在ポルシェ、ランボルギーニ、ベントレーなどフォルクスワーゲング...
>ベントレー(Bentley)

ベントレーが2023年の販売実績を公開。全体で11%減少し、特に中国では18%減。ついに中国販売に依存した成長モデルに陰りが見えはじめる

| ベントレーのみではなく多くの自動車メーカーにおいて中国市場の減少や伸び悩みが見られる |おそらくこれは「回避することができない」トレンドでもあるさて、ベントレーが2023年の販売実績を公表し、「2022年比で11%減少し13,560台を...
>ランボルギーニ

ランボルギーニが「レヴエルトの生産枠が2026年まで埋まった」と公式に言及。おそらくレヴエルトは「ランボルギーニ史上もっとも多く生産されたV12モデル」となるだろう

| ただしランボルギーニは希少性を維持するため、細かく特別仕様車を投入し”刻む”ことになるものと考えられる |アヴェンタドールの総生産台数「約13,000台」を大幅に超えてもおかしくはないさて、ランボルギーニはその歴史上、はじめて2023年...
>ランボルギーニ

ランボルギーニが2023年の販売台数を公開。史上初の1万台突破を記録しウラカン、ウルスも販売台数記録を更新。3つのマクロ地域もすべて成長し「記録づくめ」の1年に

| ランボルギーニはフェラーリの販売に対し未だかつてないレベルで接近している |さらに2024年に向けてはレブエルトの納車開始など明るい材料もさて、ランボルギーニが「2023年の販売において、ランボルギーニ史上はじめて1万台の大台を超えた」...
>ポルシェ(Porsche)

ポルシェが2023年の販売台数が3%増になったと発表するも「中国が15%減」「SUVの伸び悩み」など異変も。「2024年は厳しい年になるだろう」

| 一方で911、718ボクスター・ケイマンが大きく成長しスポーツカー復権の兆しも |SUV市場はそろそろ過密になっている可能性があり、いくつかのメーカーでは成長が停止しているさて、現在自動車メーカー各社が2023年の販売状況を公開している...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

2023年12月の輸入車登録実績が発表。もっとも伸びたのはランドローバー、次いでマクラーレンにアストンマーティン。BYDは通年での比較はできずとも驚異的な成長を見せる

| 高価格帯のプレミアムブランドが安定した成長を見せ、普及価格帯のブランドは販売が減少傾向に |普及価格帯では国産車の競争力が向上していることが推測されるさて、2023年12月、ならびに通年での輸入車登録台数が公開。概況を見てみると、全体で...
>VW(フォルクスワーゲン/Volkswagen)

VWグループが2023年の納車台数につき「924万台であった」と発表、トヨタの1位が確定。なお全市場での販売が伸びるも中国市場が首位陥落、地元欧州がトップに

Image:Volkswagen(X)| フォルクスワーゲングループは中国市場での立て直しを図らねば大きな成長は望めない |さらには地元欧州でも中国製EVの侵略に悩まされるさて、フォルクスワーゲンが「2023年にグループ全体で924万台のク...
>スウェーデンの自動車メーカー

ボルボが2023年に「過去最高の」販売台数を更新。成長の立役者は他の自動車メーカーとは異なってEV(+70%)、そのクリーンイメージが奏功か

| 多くの自動車メーカーではEVの販売が伸び悩んでいるが、ボルボに関してその心配はなさそうだ |さらにボルボはEVへの「入れ替え」を急いでいるさて、2023年は様々な自動車メーカーが販売に関する記録を更新していますが、ボルボもまた2023年...
>ロールスロイス(Rolls-Royce)

ロールス・ロイスは2023年に「119年の歴史において、もっとも多くの販売台数」を記録。さらにはビスポーク(カスタム)による利益もかつてないレベルに

| やはり「あるところにはお金がある」 |ロールス・ロイスの顧客は1台の車両に「新車価格の何倍も」コストをつぎ込むことが珍しくないさて、ロールスロイスは今年で創立120周年を迎えますが、その前年である2023年につき「好調な販売とビスポーク...
#BMW

やはりBMWの「ジャンボキドニー」モデルは売れていた。4シリーズと7シリーズは前年比で大幅成長、一方「普通のキドニー」モデルは低成長もしくはマイナスに

| ネット上の反応と実際の消費者の反応とは必ずしも一致しない |MTを(北米で)用意していないZ4は販売が伸び、MTを導入したGRスープラは販売を大きく損なうさて、BMWも北米における2023年通年の販売状況を公表していますが、ここからは意...
>アウディ(Audi)

アウディが北米の販売実績を発表、R8とTTにとっては最後の年になるもそれぞれ2倍、1.4倍に販売が増加。なお販売の1/3はQ5が占める

| アウディR8、TTにとってはそれぞれ「矜持を保ったまま」最後の年を過ごすことができたようだ |そして残念なことにこれらの「カムバック」は未定であるさて、アウディR8そしてアウディTTは2023年をもって販売終了となりましたが、その最後の...
>マツダ(MAZDA)

北米にてマツダ・ロードスターの販売が急増、オープンモデルは前年比+78%に。一方でGR86は-7.7%、GRスープラに至っては-46.4%を記録しスポーツカーでは明暗が分かれる

| スポーツカーが好調だと言われる中、すべてのモデルの販売が伸びているわけではないようだ |今評価されているスポーツカーには「アナログ」「シンプル」「レトロ」「タイムレス」といったキーワードが共通するようださて、マツダが2023年の北米にお...
>日産/インフィニティ(Infiniti)

2023年、日産(北米)のガソリン車でもっとも販売が伸びたのはGT-R(584%増)、次いでフェアレディZ(573%増)。オワコンとされた日産のスポーツカーに何が起きたのか

| 時代が一周まわり、「レトロな」日産のスポーツカーに注目が集まったのだと考える |GT-R、フェアレディZとも「時代を超越した」「タイムレスな」存在になったと捉えていいだろうさて、日産(USA)が2023年通年の販売台数を公開し、乗用車ト...
#テスラ

テスラとBYDが2023年通年の販売台数を公開。テスラは180万台、BYD(EV)は157万台、テスラはトップの座を守り抜くも2024年は厳しい戦いに

| テスラは目標値の「180万台」をクリア、しかし2024年の成長率が鈍化することを認める |BYDはおそらくそれ以上のペースで成長することになるだろうさて、テスラそしてBYDが2023年のEV販売速報値を公開し、テスラは1,808,581...
#テスラ

2024年の自動車販売予測では「ハイブリッド一人勝ち」。一方でEVの成長は鈍化し、多くの自動車メーカーがEVからHVへと開発対象をシフトさせる可能性も

| やはりEVの販売を進めるには様々な問題が山積したままとなっており、これを解決せねば消費者はついてこない |EV開発に対する投資の「元を取れない」自動車メーカーも少なくはないだろうさて、ここ数年はコロナウイルスのパンデミック、ロシアのウク...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

2023年11月の国内自動車登録台数が公表。ロータスが前年同月比16倍、ランボルギーニは3倍、マクラーレンが2.6倍、ロールス・ロイスが2倍など高額車の好調ぶりが目立つ結果に

| コンパクトカーだとBYDの販売台数がヒョンデを大きく上回る |ただし各社とも特殊要因を除けば「これまでと大きく変わりはない」トレンドを反映しているもようさて、2023年11月の(日本国内における)輸入車登録台数が公開。これまでの路線と大...
アクサ自動車保険見積もり満期1日前でもOK!