「右フロントが当たってバースト」「引けばよかったとも思う」「落ち幅が大きい」【SF Mix Voices 第1戦決勝(1)】

 2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権は3月10日、三重県の鈴鹿サーキットで開幕戦鈴鹿の決勝レースが行われ、スタートで首位を奪った野尻智紀(TEAM MUGEN)が今季初優勝を飾った。 31周で争われたレース後、全ドライバーが参加して行われる取材セッション“ミックスゾーン”から、ドライバーたちが決勝について語った内容を2回に分けてお届けする。■佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING) 決勝5位 レース序盤、優勝した野尻に次ぐ2番手につけた佐藤は、上位勢が10周や11周のミニマムでピットインするなかステイアウトを選択。レース中盤までピットインを引っ張る作戦をとった。 彼曰く、当…

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