フロントにドライブシャフトのあるフォーミュラカーを、あなたは見たことがあるだろうか？プッシュロッドではなく、トラックロッドでもない。 車両を前から眺めたとき、アッパーアーム（アッパーウイッシュボーン）とロワアーム（ロワウイッシュボーン）のあいだあたりで強烈な存在感を放っているのが、ABB FIAフォーミュラE世界選手権（フォーミュラE）で扱われているマシンの“フロント・ドライブシャフト”だ。こちらがフォーミュラEの現行車両Gen3のフロントまわり。アッパー／ロワアームのあいだにあるのがフロント・ドライブシャフトだ。こちらは全日本スーパーフォーミュラ選手権で使用されている現行車両『SF23』の…
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フォーミュラEがやってくる。東京E-Prixを“ちょいマニアック”に楽しむためのGEN3マシン解剖
2024 フォーミュラE
