2023年のル・マン王者であるフェラーリは、3月2日(土)にカタールで開催されたWEC世界耐久選手権の2024年シーズン開幕戦において、『フェラーリ499P』がLMDhカーを走らせるライバルに対してパフォーマンスを発揮できず、ベストフィニッシュが5位となったことに「非常にイライラ」している。 ルサイル・インターナショナル・サーキットでポルシェ963が総合トップ3を独占した『カタール1812km』の決勝レース直後、フェラーリの耐久レース責任者であるフェルディナンド・カンニッツォがそう語った。 フェラーリ勢ではAFコルセが運営する計3台の499Pのうち、ロバート・クビサ、イーフェイ・イェ、ロバー…
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