【角田裕毅F1第1戦分析】FP2では思うようなマシンを作れず15番手「何か根本的に足りないものがあると思う」

 2024年F1第1戦バーレーンGPの1回目のフリー走行で4番手のタイムを出した角田裕毅(RB)。しかし、これは多くのライバル勢がミディアムタイヤまたはハードタイヤを装着するなか、ソフトタイヤを履いて叩き出したものだった。チームメイトのダニエル・リカルドがトップタイムをマークしたのも、それが理由だ。ただし、フリー走行1回目ではマクラーレンもセッション終盤にソフトタイヤを履いてアタックしていた。それでもマクラーレンの2台はリカルドを上回れず、ランド・ノリスが2番手、オスカー・ピアストリが3番手。角田とピアストリとのタイム差はわずか0.070秒差だった。2024年F1第1戦バーレーンGP フリー走…

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