F1初参戦から60年のホンダ、世界へつながる場としてSFを重要視。HRC渡辺康治社長は若手ドライバーに期待

 1月12日に開幕した東京オートサロン2024にて、中ホールの奥に大きなブースを構えているホンダのプレスカンファレンスが行われた。発表会では『シビックRSプロトタイプ』が世界初公開されたほか、ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長が登壇し、2024年のモータースポーツ活動を説明した。 今年もホンダ。『Honda DNA』というブーステーマを掲げ、様々なレース活動に参戦している車両や、その技術を注ぎ入れた車両、またカスタマイズの楽しみを表現した車両を多数展示している。 プレスカンファレンスの冒頭で挨拶した本田技研工業の高倉記行日本統括部長は「自分で操る、好きなところに好きなように移動すること…

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