【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第19回後編】改善に必要なのは「受け入れて隠さないこと」判断力の欠如で低迷した1年

 2023年シーズンで8年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニアリングディレクター。今年のハースはコンストラクターズ選手権10位に終わり、昨年とは一転して低調なシーズンを過ごした。冬のバーレーンテストで見つかった課題を解決できずに戦い続けることになった理由は、一体どこにあったのだろうか。 コラム第19回は前編・後編の2本立てでお届け。後編は2023年シーズンを小松エンジニアが振り返ります。────────────────────────────────■コンストラクターズ選手権マネーグラム・ハースF1チーム 10位(12ポイント)■ドライバーズ選手権#20 ケビン・マグヌッセン 19位…

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