春の鈴鹿での変化。角田とリカルドの比較で見える『流れ』と『居場所』の大切さ【中野信治のF1分析/第4戦日本GP】

 三重県の鈴鹿サーキットを舞台に行われた2024年第4戦日本GPは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季3勝目、自身通算57勝目をポール・トゥ・ウインを飾りました。 今回は三度目の日本GPを迎え、母国での初入賞を果たした角田裕毅(RB)の戦いと、モータースポーツを戦う上で重要な“流れ”について、元F1ドライバーでホンダの若手ドライバー育成を担当する中野信治氏が独自の視点で綴ります。  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆ 2024年のF1日本GPは、今回もマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポール・トゥ・ウインで制する結果となりました。ただ、史上初の春開催は新鮮でしたね。個人的には誕生日…

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