鈴鹿サーキットで開催されている2024年F1第4戦日本GP。4月6日(土)に行われた予選ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が自身通算36回目、日本GPとしては3年連続となるポールポジションを獲得しました。今回は母国で初、今季3度目のQ3進出を果たした角田裕毅(RB)の予選の戦いなど、元F1ドライバーでホンダの若手育成を担当する中野信治氏が独自の視点で予選を振り返ります。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 10番手で予選を終えた裕毅は、本当に良い仕事をしたと思います。今季はこれまでの3戦中2戦でQ3進出を果たしており、その上で迎えた母国グランプリですから、かなりプレッシャーもあったかと思…
このサイトの記事を見る