生産

>トヨタ・ランドクルーザー250

注文済みのランク250の全高とガレージの天井高との差がわずか「3センチ」。不慮の事態を避けるためルーフレールレスへの変更を検討するが納車時期が果てしなく伸びそう

| ルーフレールレスへと変更するといったん現在確保した生産枠を放棄して再度生産待ちの列に並ぶ必要があるそうだ |ルーフレール付きでも数字上の問題はないものの、やはり「もしものヒット」が気がかりではあるさて、注文していたトヨタ・ランドクルーザ...
>メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz/AMG)

メルセデス・ベンツがガソリン版Gクラスの販売終了方針を撤回し「求める人がいる限り、ガソリン、とくにV8エンジン搭載Gクラスの販売を継続します」

Mercedes-Benz| メルセデス・ベンツはいまGクラスの販売を失うことは絶対にできない |かつては生産効率に優れないとして整理対象車種であったが、現在では稼ぎ頭のひとつにさて、メルセデス・ベンツがGクラス(ゲレンデ)の展開においてマ...
>アルファロメオ/アバルト/フィアット

アルファロメオに悪夢が襲いかかる。新型SUVを国外で作ることにイタリア当局が待った。「イタリア以外にて、イタリアを連想させる製品を作ることは違法である」

| 実際のところ2003年にこの法律が導入されており、現実的に「違法」である可能性が指摘されている |アルファロメオは名称の変更や生産地の変更、あるいは別の対策を考えねばならないさて、アルファロメオはつい先日、新型コンパクトSUV「ミラノ」...
#テスラ

テスラが世界で初めて「EV累計600万台の生産」を達成。ただしその生産ペースはスローダウン、ここからは「茨の道」となるのかも。すでに株価は今年に入り1/3下落

| 世界中の新興EVメーカーがテスラを狙い撃ち、そしてEV市場は供給過多のうえ需要低迷 |さらにテスラの「反対勢力」の拡大、実力行使が多々報じられるさて、テスラが「累計生産が600万台に達した」と発表。これは2008年に最初のモデルである”...
>VW(フォルクスワーゲン/Volkswagen)

VWゴルフは今年の3月末で生産開始から50周年。これまでの8世代の特徴はこんな感じ、販売台数だと「ゴルフ8が最も売れていないゴルフ」となりそうだ

| ゴルフは常にコンパクトクラスのリーダーだけであっただけではなく、自動車業界における先駆者だった |ゴルフにはいつの世代であっても、時代に先んじる安全性や機能が与えられているさて、フォルクスワーゲンが「1974年3月29日にゴルフの生産を...
>アウディ(Audi)

さよならアウディR8。4万2948台の生産を終え最後の一台がラインオフ。TTの生産も終了し、これでアウディはピュアスポーツカーを持たない自動車メーカーに

| R8はアウディにとってそのブランドイメージを大きく向上させた立役者であり、果たした役割は非常に大きい |残念ながら、今のところ後継モデルに関する具体的な計画はないようださて、アウディが「最後のR8が、ドイツのハイルブロンにある、アウディ...
>メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz/AMG)

メルセデス・ベンツが「2024年に廃止」としていたAクラスの継続生産を決定。「EVの価格が下がらず、顧客の要望に応えるにはそれしかない」

| さらに次世代Aクラスにもガソリンエンジン搭載モデルが設定されるようだ |メルセデス・ベンツは「2025年に電動化車両の販売比率50%」を目指していたが、2024年の想定では21%にとどまり、この達成は難しいさて、メルセデス・ベンツは先日...
>その他イタリア車

復活したデ・トマソの市販車第一号、P72のローリングシャシーが公開。このままでもすでに芸術品、そしてコレクターズアイテムとしてのオーラが漂ってくる

DeTomaso| デ・トマソ P72の生産開始までには紆余曲折があったが、間違いなく「歴史的名作」となりそうだ |アポロ・インテンサ・エモツィオーネにはない優雅さがデ・トマソ P72の真骨頂さて、新生デ・トマソがその復活第一弾、「P72」...
>中国/香港/台湾の自動車メーカー

いま中国で何が起きているのか?「世界一未来的なEVメーカー」、HiPhiが工場を閉鎖し給与未払いと報じられる。EVの供給過剰による「倒産の嵐」が吹き荒れる予兆か

HiPhi| 結局のところ、多くの中国の自動車メーカーにとって、EVは「目先のお金儲けのための道具」でしかなかったのかもしれない |一波乱あったのち、「自動車メーカーとしての責任感」をもって活動する日米欧の自動車メーカーが見直されることにな...
>アウディ(Audi)

なぜ?昨年末で生産が終了することが決定していたアウディR8が「今年の第一四半期まで生産されることになった」として話題に

AUDI| どうやらアウディは昨年末までにアウディR8の受注分を生産することができなかったようだ |しかしながら今年3月末で本当にアウディR8とは「お別れ」にさて、アウディR8はTT同様に2023年末をもって生産が終了される予定であったもの...
>ミニ(MINI)

さよならミニ クラブマン・・・。オックスフォード工場で最後の一台が完成し送り出され、2007年から110万台が製造された二世代にわたる歴史に幕を閉じる

MINI| 現時点ではミニ・クラブマン後継モデルの予定はなく、いったんここでその歴史の幕を閉じることに |実質的な後継モデルは「クロスオーバー」だと位置づけられているさて、ミニは先日「クラブマンは現行モデル限りで生産終了」と発表していますが...
>マツダ(MAZDA)

さよならMAZDA6。アテンザから数えて22年の歴史と22万台の販売に幕を閉じ、2024年4月に生産終了。しばしマツダのフラッグシップセダンは空白に

| MAZDA6はいいクルマではあったが、単に時代とマッチしなくなっていたのかもしれない |次世代MAZDA6はぜひ「押し出しの強い、高級車然としたルックスで」登場してほしいものであるさて、マツダが公式に「フラッグシップであるマツダ6の国内...
>ランボルギーニ

ランボルギーニが「レヴエルトの生産枠が2026年まで埋まった」と公式に言及。おそらくレヴエルトは「ランボルギーニ史上もっとも多く生産されたV12モデル」となるだろう

| ただしランボルギーニは希少性を維持するため、細かく特別仕様車を投入し”刻む”ことになるものと考えられる |アヴェンタドールの総生産台数「約13,000台」を大幅に超えてもおかしくはないさて、ランボルギーニはその歴史上、はじめて2023年...
■自動車各社業績/ランキング/記録等

中国が長らく首位であった日本を抜き「自動車輸出国No.1」に。しかも欧州市場では拡大し始めたばかり、北米は手つかずでもあり「さらなる伸びしろ」も

| 中国は市場としても生産・輸出国としても世界ナンバーワンの存在に |そしてこのトレンドはそう簡単にひっくり返るとは思えないさて、2023年第1四半期には中国の自動車輸出が日本を抜いて首位に立ったと報じられていますが、どうやら通年においても...
#テスラ

テスラは12年前、BYDがライバルになるかと聞かれ、その場で「笑い飛ばしていた」。そして今、BYDがテスラを抜くという歴史的瞬間が記録される可能性も

| 12年前だとテスラもGMやフォルクスワーゲン、フォードとは比較にならない「笑い飛ばされる」存在ではあったが | そしてこの1−2年であっても「誰も」BYDの成長を予想し得なかったさて、2023年はEV業界にとって一つの転換期となる可能性...
>トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS)

トヨタの2023年における販売がはじめて1000万台を超える可能性が浮上。なお国内生産/販売は11ヶ月連続で前年超え、さらに11月は単月で過去最高を記録

| 11月と同じペースで生産と販売がなされるのであれば、1,000万台超えは間違いないだろう |まさか「批判の的だった」トヨタが2023年の勝者になろうとはさて、トヨタ(レクサス含む)が2023年11月までの生産と販売状況を公開し、これによ...
#テスラ

米ビジネス系メディア「テスラはサイバートラックの生産を意図的に絞り、製造が困難という印象を与え、フェラーリやアップル製品のように価値を高めようとしている」

| 「台数」を重視するテスラが生産台数を意図的に抑えるとは思えないが、EVの需要が弱くなっていると言われる今、利益重視政策に転換したとも考えられる |いずれにせよ、イーロン・マスクCEOの戦略は一般人の理解のはるか上を行っているさて、テスラ...
#テスラ

テスラが「モデル2」生産のため上海ギガファクトリーの拡張を開始したとの報道。生産能力を110万台から200万台へと増強し2025年から生産スタートか

| サイバートラック以降のテスラの戦略については謎が多い |テスラは投資と増産に対して消極的になっているとも報じられるがさて、テスラは無事にサイバートラックを発売するところにまでこぎつけていますが、この次のニューモデルとなるのは「ロードスタ...
>ポルシェ(Porsche)

ポルシェがライプツィヒ工場で記念すべき200万台目の生産を達成したと発表。カイエンのために建設され、次いでパナメーラ、そしてマカンといった人気モデルを生産

| この工場は数世代前のポルシェCEOが「ポルシェはドイツ生産であるべきだ」というこだわりのもと建設した工場である |現在までに複数回の拡張を経ており、今後もさらに規模を拡大することになるだろうさて、ポルシェはつい2週間ほど前に新型パナメー...
#テスラ

テスラ・サイバートラックの公式納車イベント開催前に突然の「受注停止」。注文が200万台に達し、生産キャパを超えたことが原因か。さらにはモードやオプションなどのリークも

| テスラ・サイバートラックにはまだまだ謎が多い |生産は困難を極めるとされ、サイバートラックの予約台数すべてを生産するには数年といったタームが必要にさて、テスラは明日にサイバートラックの納車イベントを開催する予定ですが、価格や航続距離、エ...
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