怪我からの復帰戦で見事3位表彰台の山本尚貴。「まだやれる」レース後に見せた涙と覚悟のアクセルオン

 2024年のスーパーフォーミュラ開幕戦、第1戦鈴鹿サーキットで怪我から復帰したばかりの山本尚貴(PONOS NAKAJIMA RACING)が見事、3位表彰台を獲得した。昨年9月に大きなクラッシュで受けてシーズンを欠場し、約2か月の入院生活から最初の復帰戦での活躍に、チームや関係者、そして山本にとって特別な1戦となった。 チェッカーを受けてマシンを降りた山本は、中継のインタビューに応える間、溢れ出した涙が止まらなかった。「花粉症……ではないですね。コンタクトがズレたというのもスポンサーさんの手前、言えないですし(苦笑)、今日はちょっと風が強かったので、ちょっとだけ(目頭が)濡れちゃいました」…

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