チームも驚いた阪口晴南の初PP。立川祐路セルモ新社長の組織改革と新エンジニアリング体制

 2024年のスーパーフォーミュラ開幕戦、第1戦鈴鹿サーキットでの予選で見事、ポールポジションを獲得したのは参戦5年目の阪口晴南(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)だった。阪口にとってスーパーフォーミュラ初のポールとなったが、担当の渡邊信太郎エンジニアにとっても、そして今年からセルモの社長に就任した立川祐路の新体制にとってもデビュー戦で初のポールとなる、初モノ尽くしの予選結果となった。「本当に、うまくいったなと。(阪口)晴南の方は今年は車番も変わって、テストの段階から徐々に手応えはあったので、前の方で戦えるなという雰囲気はあったんですよね。ポールまではこっちも予想はし…

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