バーレーンGPは「問題が多すぎた」とフェラーリF1代表。一方で終盤はペレスよりサインツの方が速かったと前向きな点も

 F1第1戦バーレーンGPの終了時、フェラーリ陣営のムードはまちまちだった。カルロス・サインツが3位、シャルル・ルクレールが4位という結果だけでは、チーム代表のフレデリック・バスールを満足させるには不十分だった。しかし、第1スティントでのスクーデリアの状況と、1年前のまさに同じコースでの状況を考えると、27ポイントを獲得したこと、また、フェラーリの2024年型マシン『SF-24』が他のコースではレッドブル陣営と戦うことができるという兆候をいくつか目にしてサクヒールを去ることを、バスールは静かに喜んでいた。 バスールは「レース後は少し複雑な気分であることは確かだ」と認めたが、「ポジティブだったの…

このサイトの記事を見る

アクサ自動車保険見積もり満期1日前でもOK!