WEC世界耐久選手権のハイパーカークラスにエントリーするトヨタGAZOO Racingのドライバー兼チーム代表を務める小林可夢偉は、公式テスト“プロローグ”でのパフォーマンスを踏まえると、3月2日に決勝が行われる開幕戦『カタール1812km』ではポイントを獲得することに苦戦する可能性がある、と考えている。 2月26〜27日、開幕戦の舞台でもあるルサイル・インターナショナル・サーキットで行われた2日間のテストで2台のトヨタGR010ハイブリッドは苦戦を喫し、7号車に新加入したニック・デ・フリースがマークした1分41秒717というタイムが、トヨタのベストタイムとなった。 これはポルシェ・ペンスキ…
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