2023年いっぱいでスーパーGT現役を引退した立川祐路。第一線から退いて以降も、メディアの注目を受け、さまざまな賞を受賞するなど、多忙な日々が続いている。1月12日〜14日に開催された東京オートサロンでも各ブースでトークショーを行うなど“引っ張りだこ”な印象だった。その中のひとつ、ブリヂストンブースで行われたタイヤ開発に関するトークショーでは、レースの現場とは異なる“立川の仕事”に関する話についても語られた。 これまでのレース現場で、ブリヂストンタイヤの開発に携わってきた立川。長年スーパーGTで活躍してきたこともあり“タイヤ開発”と聞くと、レーシングタイヤを連想しがちで、実際にGT500を中…
このサイトの記事を見る