2月8日、静岡県の富士スピードウェイで、スーパーGT GT300クラスに参戦する14台が集まり、GTエントラント協会が主催する特別スポーツ走行がスタートした。コースサイドに雪が残る冬晴れのなか、シェイクダウンや新しい顔ぶれもそろい、2024年に向けてGT300も本格的にシーズンが始動した。 スーパーGTではシーズン開幕に向けて1〜3月は多くのテストが行われるが、GT300クラスのエントラント向けに2022年から行われているのがGTエントラント協会主催の特別スポーツ走行だ。2022年は降雪のため実施できず、2024年も直前に雪が降るなど一時は開催が危ぶまれたが、富士スピードウェイによる除雪作業…
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