バルセロナ-カタロ二ア・サーキット、施設の改修工事を開始。2029年までF1カレンダーに残れるよう交渉を望む

 スペインのバルセロナ-カタロ二ア・サーキットは、コントロールタワーをはじめ、サーキット内にある複数の施設の改修工事を行っている。 マドリードが2026年から2035年までF1スペインGPを開催するという事実は、F1カレンダーにバルセロナ-カタロ二ア・サーキットの将来がないことを示しているが、そのことが施設のアップグレードに投資を続ける同サーキットの経営陣や地元当局の意志を阻むことはない。 スペインGPが2026年にマドリードに移転するという正式発表がなされ、バルセロナでのグランプリがそのシーズン限りで名称を変更せざるを得なくなってからわずか数日後、カタロニア・サーキットで新たな建設工事が始ま…

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