スーパーFJ地方選手権鈴鹿・岡山シリーズ最終第8戦は3日、鈴鹿サーキットで12周の決勝を行い、4番グリッドからスタートした堂園鷲(Kデンタルオフィス☆ミスト)が初優勝を飾った。20番グリッドから怒濤の追い上げで2位に入った白崎稜(TAKE FIRSTスタッフリソース)がチャンピオンを獲得した。 最後の戦いのフォーメーションラップは午後1時5分に始まった。上空の雲は徐々に増え、太陽は隠れた。気温は14度だが、1コーナーに向かって吹く強い風のため体感温度はさらに低い。久保直也(AQUAだーはまRacing)がペナルティーでピットスタートとなったため21台がグリッドに着きスタートが切られた。 ポー…
このサイトの記事を見る