アロンソの移籍に元チームメイトのマッサが疑問符。競争力のないマシンでは「チームと争うことになりかねない」
元F1ドライバーのフェリペ・マッサは、フェルナンド・アロンソがアストンマーティンF1との契約を結んだことに疑問を呈し、状況次第では彼がアストンマーティンに「問題」を引き起こすと指摘した。 8月1日、アストンマーティンF1は数日前に引退を発表したセバスチャン・ベッテルに代わり、アロンソと2023年からの複数年契約を結んだことを発表した。 世界中を驚かせたこの発表だが、イギリスの放送局『Sky Sports』の番組『Any Driven Monday』に出演したマッサにとって、この移籍は「不思議」だったという。 2010年から2013年にかけてフェラーリでアロンソのチームメイトだったマッサは、「彼(アロンソ)からは多くを学んだ。彼はF1で最高のドライバーのひとりだと僕は思っている」と語る一方、この移籍がアロンソにもたらす意味については疑問を呈した。「アストンマーティンと契約するという決定を聞…
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