長年、国内外を舞台にトップライダーとして活躍してきた高橋裕紀が2023年12月31日・大晦日にレーシングライダーを引退することを表明した。来シーズンは、これまで行っていたサーキットアドバイザーなど後進の育成などに力を入れ、新たに玉田誠監督率いるHonda Asia-Dream Racing with SHOWAのアシスタントマネージャーとしてアジアロードレース選手権(ARRC)と鈴鹿8耐に帯同する予定だ。 ここ数年は、引退について考えていたが、2023年シーズンを終えた時点で決断した。「結果を残せなかったことや、自分が走ることで若手のためになる役目も果たせたと思いますし、チームに(高橋)巧が…
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