レッドブルF1の風洞建設作業に遅れが生じる。使用できるのは「2027年型マシンの開発から」と代表

 レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、チーム待望の新しい風洞は2026年まで稼働しないことを明かした。 レッドブルの新しい風洞は最高性能の設備を有する施設だが、建設地の変更があり、新たに建設許可を取得する必要が生じ竣工が遅れている。そのため風洞の建設開始は2024年にずれ込み、完成は2026年となる見込みだが、これによりチームがこの風洞の機能を活用できるのは2027年型マシンの開発からということになる。 現在、レッドブルはベッドフォードにある風洞を利用している。2004年にジャガーF1チームを買収した際に取得した施設だ。元々は1940年代に航空機の開発のために建設された…

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