ニキ・ラウダがニュルブルクリンクでの事故当時に着用していたヘルメットをオークションに出品へ

 ニキ・ラウダが、1976年のF1ドイツGPで着用していた歴史的なヘルメットが、F1第6戦マイアミGPでボナムスのオークションにかけられることになった。これはニュルブルクリンクでの痛ましい事故の際に、ラウダが着用していたヘルメットだ。 ラウダのクラッシュは、F1の歴史に刻まれている。フェラーリのドライバーだったラウダは、レースの2周目にコースのベルクヴェルクのセクションで不可解にもマシンのコントロールを失った。ラウダのフェラーリ312T2はバリアにほぼ正面から衝突し、その衝撃でラウダのヘルメットは彼の頭から外れてしまった。車体は炎上し、そこにサーティースのブレット・ランガーが衝突した。 損傷を…

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