【角田裕毅F1第5戦展望】最善策のセットアップでもグリップ不足は改善せずQ1敗退「アタックはかなり妥協を強いられた」

 F1第5戦中国GPの2日目。前日のスプリント予選に続いて、土曜日の公式予選でも角田裕毅(RB)は19番手に終わり、Q1で敗退した。 今シーズンここまで4戦すべてでQ2以上に進出していた角田にとって、予選19番手という成績は最悪の結果である。しかし、それ以上に角田はこの結果に驚いていたようだった。なぜなら、この日の午前中に行われたスプリントの後、角田とチームは予選に向けてセットアップを変更していたからだった。「スプリントの後、金曜日のスプリント予選と今日のスプリントで走ったデータを見て、金曜日に感じていたグリップ不足を改善しようとエンジニアといろいろとセットアップを見直しました」2024年F1…

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