第2戦富士決勝 ドッグファイトの末に最終コーナーからの立ち上がりに賭けたセンドラフナドアレックス翔太が優勝

 2024年JAF筑波/富士スーパーFJ選手権シリーズ地方選手権第2戦決勝が4月13日(土)に富士スピードウェイで行われ、12周のレースは富士らしいスリップストリーム合戦の末にフロントロウからスタートのセンドラフナドレックス翔太(TRS・10V・ED)が伊藤駿(ZAP SPEED 10VED)を0.130秒差で振り切って優勝、前戦筑波に続いての開幕2連勝を飾った。 予定より10分ほど遅れて決勝は正午ちょうどにフォーメーションラップ開始。気温は18度で絶好のドライコンディションだ。13台全車がグリッドに並んでレーススタート。 ポールポジションから発進の黒川史哉(ZAP SPEED 10V)は蹴り…

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