登録外の“隠れエンジニア”が発覚したLMGT3のフェラーリ陣営に980万円の罰金/WEC第1戦

 WEC世界耐久選手権は、3月2日に行われた開幕戦『カタール1812km』レースにおいてチームスタッフを隠蔽したとして、ビスタAFコルセに6万ユーロ(約980万円)の罰金を科した。 この違反は、トマ・フロー/フランチェスコ・カステラッチ/ダビデ・リゴンがステアリングを握り、ルサイル・インターナショナル・サーキットでの開幕戦でLMGT3クラスで5位フィニッシュした54号車フェラーリ296 GT3に関してのものだ。 3月28日付で発表された文書の中でスチュワード(審査委員)は、AFコルセチームに関係する3人のエンジニアがWECのスポーティング規則で義務付けられているオペレーショナル(運営)・スタッ…

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