手術台から表彰台の最上段へ!虫垂炎のためサウジアラビアGPを欠場したカルロス・サインツが、メルボルンで開催されたオーストラリアGPでの復帰戦を勝利で飾った。チームメイトのシャルル・ルクレールを抑え込んだフェラーリのスターは序盤から1位を守り抜いた。マクラーレンのランド・ノリスは地元のヒーロー、オスカー・ピアストリ(同じくマクラーレン)を抑えて3位に入った。サインツは「体力的には楽じゃなかったけど、ほとんどの時間フロントにひとりでいたし、自分のペースを管理することができた」続けて「人生は時にクレイジーだ。最初は盲腸の手術、そして今回の優勝。ほかのドライバーにも勧めたいね」と冗談を交えてGP3勝目…
このサイトの記事を見る