【F1第3戦決勝の要点】“ペレスになら届くかも”とライバルは認識。王者不在でセカンドドライバーの重要性が顕在化

 F1第3戦オーストラリアGPの決勝レースではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が43戦ぶりのリタイアを喫した一方で、チームメイトのセルジオ・ペレスは、フェラーリ、マクラーレンの4台に届かず、5位に終わった。予選での走行妨害による3グリッド降格ペナルティを受けて6番手からのスタートだったこと、レース中にフロア下にダメージを負ったためにペースが伸びなかったことなどを考慮すれば、精一杯の結果という評価もあろう。 しかし予選でのペレスは、フェルスタッペンから0.359秒落ちの3番手だった。たとえ相手がフェルスタッペンとはいえ、同じマシンを駆るチームメイトとの差がコンマ3秒以上というのはあまりに…

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