ラスト6分で勝利を掴んだデレトラズ「チャンスが見えた」。敗れたブルデーは接触に苦言/セブリング12時間

 3月16日に決勝レースが行われた伝統のセブリング12時間レースは、フィニッシュまで残り6分の段階でトップが入れ替わり、40号車アキュラARX-06(ウェイン・テイラー・レーシング・ウィズ・アンドレッティ)が勝利をもぎ取った。当時同マシンをドライブしていたルイ・デレトラズは、アキュラをフロリダの“耐久クラシック”で初めてビクトリーレーンに導いたことについて、ライバルをオーバーテイクする「チャンスが見えた」と語った。 スタートから11時間54分が経過した段階で総合2番手につける40号車アキュラのステアリングを握っていたデレトラズは、チェッカーまでの時間が迫るなか、セブリング・インターナショナル・…

このサイトの記事を見る

アクサ自動車保険見積もり満期1日前でもOK!